ブロック遊びは可能性無限大!ブロック10選

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blocks 育児・子供観察

子供のおもちゃのひとつ「ブロック」。
おもちゃと言えば「ブロック」を最初にイメージされる方もいると思います。
単なるおもちゃではなく「知育玩具」と考えているメーカーもあります。
確かに「ブロック」は、一言では表せない魅力にあふれています。

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ブロックのメリット

東大生の子供の頃に遊んでいたモノの共通点でいつも上がるブロックや積み木。
なぜブロックが良いかという理由の一つは「集中力強化」。
もちろんブロックは「集中力強化」以外にもイロイロなメリットがあります。

 

▼ブロックのメリット

  • 集中力強化
  • 創造性が育つ
  • 発想力がつく
  • 指先の神経発達・脳刺激
  • 美的感覚の育成
  • 何度でも作れる
  • 3次元の認識強化
  • 作品として保存も可能
  • 後片付けの練習とクセ付け
  • 親子のコミュニケーション
  • 親も楽しめる
  • 自閉症に効果がある

デメリットも考えてみましたが「誤飲」くらいかと思います。

ブロックで何かを作り上げたときの子供の顔を見てください。
自然な笑顔になっていると思います。
しっかりとホメテあげましょう。

ブロックは「集中力」以外にも、作り上げたときの成功体験とともに「挑戦心」もはぐくまれます。
今回作ったものより、次は少しだけ上の挑戦させる。
成功→少しだけ上の挑戦→成功→さらに少しだけ上の挑戦→成功・・・
成長の理想形の一つです。

 

ブロックメーカー10選

ブロックメーカーの10個を以下に並べました。
それぞれのメーカーの中で、比較的小さな子供も遊びやすいと思われるファーストブロックをピックアップアイテムとしてあげています。

レゴ

ブランド名 レゴ
会社名 レゴ
デンマーク
創業 1932年
特徴 世界最大のブロック会社
現実のテーマパーク「レゴランド」がある
レゴ社の社員としてレゴビルダーがいる
大きさが以下2種類あり、互換性がある
①小さな子供向け・・・レゴデュプロ
②標準サイズ・・・レゴブロック
シリーズ デュプロ
クラシック
ジュニア
フレンズ
シティ
テレビシリーズ
ムービーシリーズ

ニューブロック

ブランド名 ニューブロック 
会社名 学研ステイフル(学研グループ)
日本
創業 1994年
特徴 ポリエチレン(合成樹脂)でやわらかい
角が丸い
「#」の形をしている
ST(玩具安全)基準をみたしている
シリーズ テーマセットシリーズ
ボトルシリーズ
バッグシリーズ
トーマスシリーズが充実

ダイヤブロック

ブランド名 ダイヤブロック
会社名 株式会社カワダ
日本
創業 1960年代
特徴 鉛筆のキャップがスタート
透明パーツが特徴
ダイヤブロックの名前の元でもある
シリーズ ダイヤブロック
ダイヤブロックジュニア
ダイヤブロックソフト
ナノブロック

チューブロック(Tublock)

ブランド名 チューブロック(Tublock)
会社名 株式会社チューブロック
日本
創業 2016年
特徴 最大の特徴はブロックがチューブ型
連結後に回転できる
配管製造の老舗メーカーの新規事業
配管から発生したのがチューブ形状のブロック
シリーズ スタンダードセット
施設セット
動物・昆虫セットが有名

ラキュー(LaQ)

ブランド名 ラキュー(LaQ)
会社名 ヨシリツ株式会社 本社
日本
創業 1983年
特徴 基本の2種類のパーツに5種類のジョイントパーツのみ
これで平面・立体・球体ができる
ブランド名の「Q」は球体が作れるブロック
球体が作れる究極のブロックと言う意味
形状が難しいので低年齢向きではない
シリーズ ベーシックセット
LaQパックス
動物・昆虫・恐竜セット
スィートコレクション

メガブロック

ブランド名 メガブロック
会社名 メガブロック社(日本のバンダイ社と提携)
カナダ
特徴 ブランド名の通りブロック自体がとても大きい
接合部分がゆるいので乳児には良い
大きさが以下3種類あり、互換性がある
①小さな子供向け・・・マキシブロック
②①より大きい一般より小さい・・・ミニブロック
③一般サイズ・・・マイクロブロック
レゴデュプロと互換性がある
シリーズ アンパンマンシリーズ
仮面ライダーシリーズ
カーズシリーズ
ガンダムシリーズ
建機シリーズ

マグフォーマー

ブランド名 マグフォーマー
会社名 ボーネルンド
日本
創業 1977年
特徴 最大の特徴は磁石でくっつける
はめ込む力が不要なので乳児でもOK
平べったいパーツが基本
コレを2次元・3次元で組み立てていく
3次元思考が養われる
シリーズ 基本シリーズ
パーツシリーズ
モチーフシリーズ
アクセサリーシリーズ
教材シリーズ

ワミー(Wammy)

ブランド名 ワミー(Wammy)
会社名 コクヨグループ(旧コクヨS&T)
日本
創業 1905年
特徴 ポリエチレン製で柔らかい
リボンのような形
角の穴と突起を接合して遊ぶ
中央が空洞、曲げる間を通すができる
カバヤとの協業の食玩も
シリーズ ベーシックシリーズ
きらきらシリーズ

ブロックラボ

ブランド名 ブロックラボ
会社名 バンダイ
日本
創業 1950年
特徴 ブロックにアンパンマンの顔などの絵が書いてある
小さな子供でも組みやすい設計
寝ている赤ちゃんの上で遊ぶシリーズがある
日立製作所との協力、大学とも研究協力
シリーズ アンパンマンタウンシリーズ
ファーストブロックシリーズ
ワールドブロックシリーズ
あそんでまなべるシリーズ
ベビラボシリーズ

プラスプラス(PLUSPLUS)

ブランド名 プラスプラス(PLUSPLUS)
会社名 株式会社ジオジャパン(輸入販売元)
デンマーク
特徴 平面をつくってから立体化へ
絵を描くようにブロックをつなげる
パーツの色が鮮やか
大きさが以下2種類ある
①小さな子供向け・・・ミディ(midi)
②標準サイズ・・・ミニ(mini)
シリーズ ベーシックシリーズ
ネオンシリーズ
パステルシリーズ

個人的に思うこと

批判意見もあるのは承知しての個人的意見ですが、ブロックはある程度のパーツ数がないと楽しめないかも、と思っています。
例えば20個くらいのパーツだけだど、出来上がるものが限られてしまいます。
一定数超えると、できあがるものは「無限」に近くなってきます。
コレはたくさん買い与えてしまうことのデメリットもあるので、ご判断にお任せします。

以前、実家に帰省したさい、親孝行とう名目も含め祖父母にブロックを買ってもらいました。
子供は購入時も絵柄で喜んでいるのが分かりますが、実家に到着してからのこと。

祖父母がいる部屋で4時間ずっとブロックで遊んでいました。

祖父母もそれにはさすがにビックリ。
実際「こんなに集中して遊ぶとは思っても見なかった」と発言しています。

祖父母が自分たちが買い与えたおもちゃでこんなに本気で遊んでくれる・・・親孝行です。
その後ろで僕は「ナイス、アクション!」と、こっそり思っていました。