何歳からスキー場デビューさせるのか。
今は小さな子どもを受け入れて入れるスキー場がたくさんあります。
その中から10箇所、小さな子どもも楽しめるスキー場を選びました。
スノーアクティビティ10選とともに紹介します。
スノーアクティビティ 10選
雪山で遊ぶための道具類を10個、選びました。
下に行くほど対象年齢が高くなっていきます。
画像はその下を製品紹介部分でご覧ください。
雪を利用した擬似砂遊び | 砂場遊びの雪バージョンです |
雪球・雪だるま制作 | 雪だまをたくさんつくったり、大きくして雪だるまにしたり |
かまくら制作 | 中はあったかいです |
ソリ | すべりの第1歩 |
進化系ソリ | ハンドルやブレーキがついているソリの進化系 |
スノーストライダー | ストライダーにオプションパーツをつけて雪上走行 |
スノーチュービング | 1人乗り浮き輪で滑る |
スノーラフティング | 複数人ゴムボートをスノーモービルで引っ張ってもらう |
スノーシュー | 雪上を専用器具をはいてお散歩 |
スノーモービル | 子どもが自分でスノーモービル運転 |
▼製品紹介
関東からの行き先 10選
東京からのアクセスを基本に選んでいます。
小さな子どもも遊べるスキー場がたくさんあります。
有料ですが託児施設まであるところもあります。
スキー場名 | 所在県 | 託児所 | 特徴 |
軽井沢スノーパーク | 群馬県 | 有(有料) | ・屋内キッズルームがある ・スノーチュービングがある ・ストライダーコースがある ・標高5Mのプチあさま山がある ・雪上ドッグランがある |
水上高原スキーリゾート | 群馬県 | 有(有料) | ・ピカチュウキンダガーテン (雪上の複数遊具の集まり) ・犬ぞりに乗ることが出来る ・様々なスノー系乗り物がある ・かまくらがある |
かたしな高原スキー場 | 群馬県 | 無 | ・ミッフィーオフィシャル ・圧雪車に乗れる ・プレイリーダーがいる ・雪山滑り台がある ・ストライダーコースがある |
GALA湯沢スキー場 | 新潟県 | 有(有料) | ・電車で駅直結 ・雪あそびコーナーがある ・ソリあそびゲレンデがある ・キッズ向けスクールがある (スポンジ・ボブ スクール) ・温泉やプールが直結 |
湯沢中里スノーリゾート | 新潟県 | 無 | ・ファミリー向け無料休憩所がある ・屋内ボールプールがある ・動く歩道が設置されている ・雪上アスレチックがある ・スノーラフティングがある ・専用そりゲレンデがある |
ハンターマウンテン塩原 | 栃木県 | 無 | ・屋内休憩スペースがある ・動く歩道が設置されている ・スノーチュービングがある ・ストライダーコースがある ・専用そりゲレンデがある ・屋外遊具が豊富 |
ふじてんスノーリゾート | 山梨県 | 有(有料) | ・ファミリー向け無料休憩所がある ・専用そりゲレンデがある ・子供用トイレがある ・雪で作られたミニ富士がある ・東京から車でアクセスが良い |
カムイみさかスキー場 | 山梨県 | 無 | ・キッズ向けスクールがある ・専用そりゲレンデがある ・動く歩道が設置されている ・東京から車でアクセスが良い |
シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳 | 長野県 | 無 | ・屋内休憩スペースで遊べる ・ベビーベッドなどがある ・トイレも子ども用台がある ・子供用料理が充実している ・ミルク用お湯がいただける ・土日15:00お菓子配り |
佐久スキーガーデン 「パラダ」 | 長野県 | 有(有料) | ・ソリ専用ゲレンデがある ・動く歩道が設置されている ・チュービングコースがある |
子どもが小さいうちは長時間の雪上は厳しいかもしれません。
うまく屋内施設を使って行きたいトコロです。
子どもの服装と持ち物
最重要の服と足元。
雪山で風邪を引くというのはなるべくなくしたいトコロです。
服装
品名 | 重要度 | コメント |
スノーウェア | ★★★★★ | |
中間着 | ★★★★★ | ハイネック系は○ |
インナー | ★★★★★ | |
スノーブーツ | ★★★★★ | |
雪用手袋 | ★★★★★ | |
帽子 | ★★★★★ | ニット帽が基本 |
ゴーグル | ★★★★★ | 嫌がる場合はしょうがない |
マフラー | ★★★★☆ | ハイネックで代用 |
服装の注意点
- スノーウェア
ワンピースタイプと、セパレートタイプがあります。
個人的にはワンピースがオススメです。
理由は腰まわりからの雪の進入が防げるためです。
デメリットはトイレの時に手間がかかります。
- スノーブーツ
スノーブーツ系ではなく長靴という選択肢もあります。
が長靴は長時間は足先が冷えるため止めたほうが良いです。
子どもは温度に鈍感で、楽しくなると時間を忘れるので注意です。
ボアがついたものであれば、ある程度は大丈夫です。
持ち物
品名 | 重要度 | コメント |
日焼け止め | ★★★★★ | 雪山の紫外線は本当に強いです |
水筒 | ★★★★★ | 暖かい飲み物を入れておく |
食べ物 | ★★★★★ | お菓子・パン・オニギリ |
ハンドタオル | ★★★★☆ | |
小物入れの袋 | ★★★★☆ | ビニール袋、密閉式は○ |
保険証 | ★★★★★ | |
テント・シート | ★★★☆☆ | 休憩や食事などのときに |
カイロ | ★★★☆☆ | |
着替え | ★★★★☆ | |
靴下(予備) | ★★★★★ | |
タオル・バスタオル | ★★★☆☆ |
まとめ
独身時代はまったく気にかけなかったキッズ向けアクティビティ。
子どもができると、子ども優先になるため視点が変わります。
囲われたエリアのスノーパークでソリを初めとした雪遊び。
ストライダーOKというスキー場がいくつかあるのが今の時代の1つの流れ。
2000年以前はスキー場は結構な人でにぎわっていました。
当時は「リフト待ち」という、リフトに乗るまでしばらく待つと言う行為がありました。
長いときには30分待つなど。
それが今では、ほぼ見られない光景です。
そもそもなぜスキー場に行くのか。
2000年以前は「人気があるものに人気が集中」傾向がありました。
クリスマスにはカップルでイタリアンレストランに行くとか。
スキー人口減少の要因は、可処分所得減少とスマホでしょうか。
あとマイカー所有率低下というのも特に東京では理由になりそうです。
お金がかかるスキー場に、なんで寒い思いをしてわざわざ行くのか?
僕自身は何の音もしない雪山は、それだけで価値があると思っています。
スキー場ではない雪山に自分の足で入っていって、温かいコーヒーを飲む。
スゴク贅沢なことだと思っていますし、子どもにも経験してもらいたいと思っています。
好きになるかは本人の自由。
滑り台が好きな子どもは、たぶんソリも大好き。
頑張って雪山に連れて行った。
・・・が雪がイヤでギャン泣きというのはよくある話です。