育児・子供観察

育児・子供観察

子どもを叱る引き出し増加作戦

子どものしつけは「いま」ではなく「未来」を見ている。変化が激しい中、何が未来に通用するのかの答えは、だれも持っていません。それでも、人に対する態度など、普遍的なものもあります。とは言え、現実のアンケート結果は、「いま」を生きる人が多いようで...
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読み聞かせはギフト

腑に落ちる言葉を、発言量を少なく話す。その裏側には膨大な蓄積があり、その中から最適の1つを選んだ結果かもしれません。子どもへの本読みの効用の1つに、たくさんの言葉と、さまざまなシチュエーションを疑似体験するがあります。この先の時代、より重要...
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しつけは親の責任そして楽しみ

子どもの「しつけ」はだれがするのか。アンケート結果では、いまでも8割は親の責任と考えていますが、徐々に下がってきています。親以外に責任があるとすると、それはだれなのか。理由はどうあれ、社会環境から考えても、親が責任を取る選択が基本です。平均...
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「かわいそう」は難かしい言葉

「かわいそう」と人に言えるか。相互不干渉社会の現代では、この言葉の捉えられ方が難しく、使用頻度が減った気がします。子どもがテレビを見ていて「かわいそう」発言は、普通に見られる光景です。子どもの発言は素直な感想であり、成長したどこかのタイミン...
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心理的ソーシャルディスタンスのたしなみ

子どもが、友達の家に上がる機会が減っている。それにつられ、家族間のつながりもドライなのが現代の流れだと感じます。他の家に入らなくても生きていけますが、機会の減少でそれにまつわる経験を積むことが少なくなる。人との距離感をうまく保てると、楽しい...
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良い環境を目指す生存戦略

コロナウィルス禍で見直される住環境。外出自粛で閉塞感を経験し、テレワークで仕事ができることも実証された業種もあります。そうなると出てくる、都心脱出の選択肢。熟慮の末の選択であれば良いですが、安易な行動は悪手です。庭付きマンション1階住民の憂...
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試される「流され力」

変化の波を乗りこなす。時代に適応する必要性が、今回のコロナウィルス禍でもありました。変化スピードは加速、古いものに固執していると、いつのまにか風景は変わってしまっている。何でも変えればよいのではないのですが、流れに抗い続けるより、身を任せる...
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奥様認証局発行の抱っこマスター証明書

いまや、手あかのついた少子化ニュース。2020年も昨年に比べ子どもの数が20万人減少と、毎年5月5日子どもの日に総務省より発表される情報がありました。子どもが減るべくして減り続けている日本ですが、ふと気づいたら赤ちゃんを抱っこする機会が減少...
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ルール線を行ったり来たり

子どものテレビの視聴時間を制限したい。親子喧嘩の定番ネタですが、一定のルール決めは幼児期には必要だと僕は考えています。その先、ルールを知り守る習慣ができたえで、少し外に出てみる。知らない景色を見る、自分の個性が出る経験にもなります。テレビ視...
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日常に溶け込む宅配便

コロナウィルス禍で宅配利用が増える。これがどのくらいのご家庭にあてはまるのか分かりませんが、わが家は宅配便配達が多くなりました。やろうと思えば、まった外出しなくても、ネットで生活が完結する時代。子育て世代はすでにネット利用は当たり前でしょう...
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