子育て期に最適な靴「スリッポン」

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育児・子供観察

子育て期の靴として、僕にとって使い勝手が良かったスリッポン。
脱ぎ履きが簡単という点が最大の特徴ですが、この小さな積み重ねは子育て期には助かります。
同意見のママさんたちがたくさんいるのもうなずける、一度使うと納得の靴。
男女の性別に限らず、子どもから目が離せない、手の制約が多い子育て期の強い味方です。

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スリッポンとは・子育て期に最適な理由

スリッポンは着脱のための結ぶひも、留め具がない靴。
靴ベラを使わずとも簡単に履けるもの。
足の甲の部分の履き口の左右に、ゴムを縫い込んで伸縮性と固定を持たせるものが多い。
カジュアル感が強い。(革製品の高級なものもある)
素材は[キャンバス地][皮][スエード(モカシン)]が多い。
1979年、南カリフォルニアから流行したVANS(バンズ)のシューズが有名。

1982年映画俳優ショーン・ペンが履いていたことで注目されたモデル。
「チェッカーボード柄」がVANSの代名詞となったルーツ製品。
街中だけでなく、サーファーにも愛用される定番モデル。

子育て期のあるあるの、ちょっと子どもから目を離すと、走って遠ざかっていくシーン。
公園内であれば良いですが、一般道路だったらあわてて靴を履いて追いかける。
子どもの行動は予測できない、というか本能次第で動き回ります。

屋外以外の例えば児童館などの屋内施設でも、片手に子どもを抱っこして、もう片方の手は荷物をもったり。
そういうときに紐靴を縛る行為はできるだけ避けたい、スリッポンならサッと履ける点は重宝します。

長距離を歩いたり走ったりすることがあらかじめ分かっているなら、僕は紐靴を選びます。
サンダルのようにかかとがないものも手軽ですが、歩行安定性が悪くなります。
脱ぎ履きが多い日常シーンで、一定の安定性となると、スリッポンに軍配が上がります。

スリッポンを選ぶ時はサイズが重要

紐靴であれば、紐で調整可能です。
しかしスリッポンは、調整機能が甲のサイドにあるゴムのため、フィット感(サイズ感)がより重要になります。

また、靴は長さだけでなく横幅もあります。
ご自身の足のサイズ(長さ)はたいていの方は知っていると思いますが、幅を知らない方もいると思います。
よく言うEとかEEとかDとかのことです。

僕は10年前まで、自分の足の横幅を知りませんでした。
知らない状態で、靴屋さんで試し履きしてみて、痛くなければたいていOKという判断基準で靴を買っていました。

ある時、アシックスの店舗で、自分の足を3次元測定してくれるサービスを知りました。
新宿のアシックス店舗に訪れ、実際に3次元測定、そこではじめて自分のサイズを知ることができました。
外部サイト:靴のフィッティングと計測(アシックス)

このアシックスの測定したことで良かったのが、横幅を知ることはもちろん、ほかの情報も得られたこと。
甲の高さ、軸のズレ、日本人の平均値との比較など。
これは、いま靴を購入するときの目安として、僕は活用しています。

日本人は甲高幅広の足が多く、たとえばニューバランスのスニーカーは比較的、幅が狭いです。
僕は靴を買うとき機能やデザイン以外に、自分の足の測定値から考えてフィットするかという判断軸ができました。

スリッポンのもう一つの木になる点は「人と同じ靴」になりやすいということ。
スリッポンはシンプルなものが多く、同じ靴になりやすい(見えやすい)点があります。
それだけ使っている人が多いと言う事なのですが、児童館などで履き違えも注意点です。

スリッポンのよさとダメな点

▼良い点
・履きやすい
・脱ぎやすい
・シンプルなものが多くコーディネートしやすい
・雨や雪に強いものもある

▼デメリット
・脱げやすい
・フォーマルとしては向かない(カジュアル感がある)
・靴底がしっかりしていないと長距離歩行がつらい

NIKE(ナイキ) トキ スリップ キャンバス スリップオン シューズ メンズ レディース ウィメンズ 010-ブラック/ホワイト 724770-235-010
NIKE(ナイキ)

シンプルなデザインが特徴的な製品。
それゆえコーディネートを選ばない1足。
シューズの作りが少し小さめ。

 

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new balance(ニューバランス)
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ニューバランスらしく、FRESH FOAMインソールというクッション素材採用。
靴底も、滑りにくい製品。

 


デザインは紐靴ですが、紐を通すことはできないスリップオン。
デザイン性に優れた製品。
やや幅広の作り。

 

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Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)
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スタンダードモデル「MEXICO 66」のスリッポン。
甲部分にはエラスティックバンドを内蔵し、フィット感を高めているのが特徴。
サイズが少し大きめ。

 


素材が特徴的なエスパドリーユ。
中敷きや靴底がジュートという、日本の草履のような素材。
かかとを踏んで吐くことも可能な製品もある。
コーディネートの一例として、アンクル丈のパンツと合わせるのが有名。

 

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THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
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甲部分に幅広のエラスティックバンドを採用しているフィット感が高いスリッポン。
衝撃吸収対応として、エクストラフォームとEVAを組み合わせた靴。
アウトドアというより、街で使用しても良いデザイン。

僕が愛用しているメレルのジャングルモック

街中でよく見かける靴なので、たいていの方は一度は見たことがあると思います。
僕はコレを愛用していました。
選択理由は、メレルというアウトドアブランドと、靴底のビブラムソール。

アウトドアブランドのモノは、比較的つくりがしっかりしています。
メレルはアウトドアブランドらしく、堅牢な作りです。
そして靴底は、アウトドアで定評があるイタリアのビブラム(Vibram)社が採用されている。
靴の甲部分も、防水機能があった方が良いと思い、行きついたのがこのジャングルモック。

実際に使ってみて、脱ぎやすく、履きやすく、適度に硬く、水の侵入ゼロ、長距離歩行も大丈夫でした。
子育て以外にも冬山でも重宝。
水が浸入しないので、スキースノーボード時の履き替えにも大活躍です。
素材がスエードなのでしょうがないですが、やや蒸れやすい点がウィークポイント。

スリッポンの宿命ですが、脱ぎ履きに靴ベラを使わないことが多いため、足を入れるかかと部分が、だんだんボロボロになってきます。
僕のジャングルモックも、かかとがこの状態になり、お役御免、また同じ商品を購入しました。

さいごに

子育て期にスリッポンを利用してみて、その良さを知る。
その後、子どもが小学校に入るなど、ある程度手離れしても、そのまま使い続ける人がいます。

僕もこの意見に賛成で、一度、この使い勝手を知ると手放す理由がありません。
かかとが丸いものは、疑似ドライビングシューズでもあると思っています。
これほど手軽で汎用性のある靴は、ほかに思いつきません。

最近は自動で靴ひもが結ばれるテクノロジー(?)も出てきています。
普及すれば、スリッポンの最大の特徴である手軽さに比肩するかもしれません。
ただ、いまは普及期でもなく、一般化するかも未定です。

いま、目の前で子どもが走り出している。
子育て期は戦争の最中です。
一刻の猶予もない状況なのです。