育児・子供観察

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家族に重きを置く現代の母親

ご高齢世代で、働く母親を快く思っていない人も、いまだにいます。考え方の世代間の格差は、昔から不変の話題で、これもその1つ。現代の母親は、働く人が3/4という時代です。そのうえで子どもとの会話時間も以前より増えているのは、人生のウェイトが家族...
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お土産不要論者の変心

旅行に行ってお土産を買うか。身の回り観測ですが、最近はお土産を配らない人が増えています。職場でも、長期休暇を取る人は増えましたが、どこに行ったか話題にならない、質問しない雰囲気もあります。他人のプライバシーに踏み込まない、セクハラやパワハラ...
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お年玉をあげる金額はここ10年で2割増加

自分が子どもの時、お正月の最大の狙いは「お年玉」。何を買うか空想にふけるのは、12月の中旬以降のお楽しみ。ここ10年の推移をみてみると、総論、お年玉は増額。僕は子どもを持ってお年玉に対する想いは変わりました。子どもにとって年間で最大のインカ...
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モノを壊すのも生きたお金

子どもがどれだけモノを壊すのを許容するか。親の胆力が試される場面です。「失敗の経験」と考えるとプラス、「物質的」にはマイナス。「モノより思い出」のコピーは、親になると実感します。祖父母宅でモノを壊しそうになる機会があると訪問する、祖父母の家...
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いつの間にか箸も使える

子育てで大変だった出来事を、いつの間にか超えている。一山超えても次の山の子育てなのでつい忘れがちですが、ふとした時「あれ、楽になったのかも」と思う時があります。子どもが生まれたばかりの0歳の頃の、3時間連続睡眠ができない時期。振り返ってみる...
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平凡か異端か

小さな子どもが撮った写真に味がある。それは、パターン化に対するアンチテーゼのような気もします。人間の顔が半分しか映っていない写真でも、グッと惹かれる。何でも大人脳で処理するのが、単に楽をしているだけと思うことが僕はあります。いまの動画撮影機...
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お遊戯会で踊らない子がいても良い

集団からはみ出る子ども。子どもにとって初めての集団行為かもしれない「お遊戯会」は、そうした子が出る1つの場面です。うまく踊れる子も、ちょっと外れる子もいる。子どもが踊らないことは、本人含めだれの責任でもなく、問題ですらありません。お遊戯会で...
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聞き分けの良い子

大人にとって価値が低いものに、感情移入する子ども。すぐお金に換算し慣れている大人脳のなせる業でもありますが、子どもは自分の好きなものにまっすぐです。効率性や経済性で判断している自分が良いのか、時に迷います。子ども時代は特に、感情に身をゆだね...
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イヤの裏にかくれているもの

子どもが登園拒否する。どのくらいの割合で、そうなるのか不明ですが、僕の周りには一定数はいます。その原因が明確で、かつ対応できれば良いですが、そうではないこともある悩ましい状況。完全に離脱したり、転園するケースはまれだと思いますが、親としてそ...
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子どもの意外性を楽しむ

大人の常識が通用しない子どもの行動。「そんな風に考えるの」は日常茶飯事です。それは大人にとっては意外でも、子どもには常識かもしれません。常識の枠は大人になるほど強いですが、自由な発想は楽しいものです。大人が想定しない泣き理由ある親子が参加す...
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