育児・子供観察

育児・子供観察

子どもの親になって自分の中に装備された新機能

子どもを持つと、新しい感情回路ができる。 「子どもの泣き声受容回路」や「子ども影響心配回路」など。 もちろん造語ですが、子育てを体験して自分が変わるのを、俯瞰してみるのはおもしろいです。 感情の起伏の大きさもそうですが、子どもの影響は親にと...
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東京湾で泳げるか

東京湾が匂う。 最近、オリンピックのトライアスロン予行演習で、東京湾の汚水事情が話題となりました。 たしかに東京都の海そばに立つと、滑っとしたような悪臭が鼻を突きます。 その東京湾に子どもが入りたいと言ったら。 東京湾に下水が直接流される ...
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同年代の子どもがいる安心

同年代の子どもが、近所にいる安心感。 少子化が進むにつれ、その希少性は上がっていくものです。 人口減少期の日本の中でも、一部地域に人口が集中していく昨今。 僕は人口減少は歓迎している側ですが、それとは別に子どもの経験が昔と違ってきていると思...
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知らなくても手を挙げる子どもの強心臓

物おじせず、全力で自己アピールする幼児期。 どんな質問にも「はいはいはーい!」のシーンは見ていて微笑ましいです。 僕は大人は一定の礼節を持つと良い思っていますが、子ども時代は前のめりの自己主張もありだと思っています。 無敵モードの幼少期 僕...
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【成長喪失】オムツ検定とウェイトトレーニング

使用済みの紙オムツは重い。 当たり前ですが、これが時に20個ともなれば相当の重量です。 いつでもにゴミを捨てられるマンションならたいした労力は不要ですが、大きなポリ袋でゴミ出し日が決まっている住環境なら。 ちょっとした上腕二頭筋の筋トレに近...
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子どもは平均18.2歳で祖父母の死に立ち会う

子どもが初めて出会う身近な人との別れ。 そのインパクトが大きいか小さいかは、それぞれの関係性があるので一概には言えません。 年齢順に行くなら、最初の身近な親族の死は「祖父母」。 日本の子どもが祖父母の死に立ち会う平均年齢は18.2歳です。 ...
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【成長喪失】おもちゃ売り場定番の子ども劇場

子どもの駄々っ子モードが全開となるおもちゃ売り場。 他人事なら微笑ましく、わが身の場合は絶体絶命のピンチ。 ただ、よくよく考えると、これほどクリアに自分の要求をするのもわずかな期間。 子どもが自分を殺し過ぎないよう、うまく自己主張できるよう...
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年収差による子どもの体力差は縮まっている

年収が高い家庭の子どもは運動ができる。 格差社会の1つの事象として、こうしたニュースを耳にします。 それは本当なのか、2018年の東京23区別の情報を見てみました。 結果、東京23区では以前に比べ、差が縮まっています。 東京23区の平均所得...
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【成長喪失】子どもの背中のスイッチが見つからない

言葉が話せない時期のわが子と、パパの2人だけの時間。 子どもが泣いて母親を求めても、ママが不在の時のパパのドキドキ。 孤立無援で兵糧僅か、援軍(ママ)の到着(帰宅)を待ち望むパパは、籠城戦を覚悟した戦国武士の気分です。 ママからみると「なん...
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生まれながらの正義の味方

自分の正義を、一点の疑いもなく主張する。 大人であれば考え物ですが、子どもの大半はそういう時期があります。 相手を考えられていない状況でもありますが、それを小さな子どもに求めるの酷。 親として、過敏になりすぎないよう、見守りたいです。 子ど...
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