育児・子供観察

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プロは成功を喜ばない

嬉しそうなオッサンだらけ。 これが、はやぶさ2のプロジェクト成功画像を見ていて、僕が思ったことです。 嬉しそうなのですが、爆発的な喜びと言うより、達成したなぁという感じの人が多かったと見受けられました。 本物のプロフェッショナルは、成功に対...
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子どもが他人の痛さを想像するとき

子どもがテレビを見ていて「痛い」と言う。 大人であれば、気持ち悪がられる行為ですが、子どもが幼少期に使う場合は別。 自分ではない何かを想像して、反射する。 他人の顔色ばかりうかがうような状態はどうかと思いますが、一定レベルは社会性・調和に必...
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知の高速道路、親子で考える点

知の高速道路を使って、短期間で一気に成長する。 昔は一般道でゆっくり成長したところを、セオリーや経験を短い時間で習得するために知の高速道路を使う。 先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見するたとえの「巨人の肩の上」にも通ずるものです。 子...
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土曜参観(家族参観)の父親参加率は82%

幼稚園や保育園に父兄が参加する土曜参観(家族参観)。 日程が父の日近くに実施される場合、ターゲットは父親となります。 僕は土曜参観(家族参観)に、実際に参加してみました。 いまは父親が参加するのが大半という世相を感じました。 6月上旬の土曜...
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モヤっとする途中合流、割り込みは法律違反

自分が並んでいる行列の前に、別の人が途中合流。 モラル的にどうなのか、という論争が昔からあります。 人気テーマパークでは、待ち時間が1時間以上となる状況もしばしば。 そのため、いくつかの人気施設側は、「途中合流禁止」を明記しています。 ただ...
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脳の中の無限世界、視点を変えてものを見る

いつもと違った地点からものを眺めると、気づくことがある。 試しに世界地図の中心を変えてみると、違う国の当事者として、ものを考えることができます。 視野を広げることや、俯瞰や鳥瞰のような客観視点の重要性は、いわずもがな。 頭の中で考えることに...
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子どもに「褒める」という埋蔵プレゼント

最近の子育てではスタンダードは、「子どもを褒めて伸ばす」だと思っています。 昭和時代は「厳格な父親がいた最後の世代」、それと比較すると隔世の感です。 では、何でも褒めれば良いのか。 褒め方によって逆効果という研究結果があります。 幼児期は褒...
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親が子どものメンターになれるのか

少し前にコーチングとティーチングのまとめました。 その時、頭の隅で「親が子どものメンターとして良いのか」と考えていました。 僕の意見「親は子どものメンターになれる」です。 理由は、メンターの役割と一般的な親が子どもに接する姿勢と、似ているか...
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運動できる子は成績が良い、運動神経成長は12歳まで

子どもの運動神経発達は12歳がリミット、というスキャモン発育曲線があります。 神経の成長が12歳でほぼ100%になり、それ以降は伸びない。 そして子どもの外遊び時間は、年々減少していますが、そもそも運動することに意味があるのか。 少なくとも...
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子どもへのティーチングとコーチングの年齢別割合

企業の階層研修などで、よく出てくる題材の1つ「部下との接し方」。 初めて主任などの役職に就いたときなど、手掛かりを得たり、自分で勉強・考えたことを検証したりするには良い場です。 研修の目的は「部下の育成や仕事の満足度向上」、そしてその先にあ...
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