前に気持ちを贈る

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育児・子供観察

出産祝いで何を贈るか。
コロナ過になって手渡しが難しくとも、いまはネットで完結できる時代です。
他にも、日本では9割弱の会社から、一時金が出ています。
会社からの一時金のように形式的なものもありますが、友人間や同僚からは気持ちを込める風潮になっている気もします。

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出産祝いでもらったもの

最初は出産祝いを貰った側の情報です。


出典:出産祝いアンケート調査2020(株式会社ウェブライダー)

1位「ベビー服」2位「スタイ」と、着るものが上位です。
3位が「オムツケーキ」で、これは経験者はほぼ同意できる出産祝い。


出典:もらってうれしかった出産祝い、うれしくなかった出産祝いは?(ベビカムリサーチ )

同じ質問について、別のサイトの情報です。
こちらは1位が「現金・ギフト券」と現実的ですが汎用性は間違いない。
1つ上のアンケートと違う点として、4位「おもちゃ」5位「絵本」があり、これは配慮が発生します。
体感的には、2つ目のグラフの方が、見栄などではない本心に近い気もします。


出典:出産祝いアンケート調査2020(株式会社ウェブライダー)

上記はもらって困った出産祝いです。
1位の「ベビー服」も、サイズや親の好みで見た時微妙と感じるのは想像できます。
4位の「オムツケーキ」は、もしかすると何らかの理由で使えなければ、大きいので場所取りだったのか。


出典:もらってうれしかった出産祝い、うれしくなかった出産祝いは?(ベビカムリサーチ )

こちらも先ほどと同様、別サイトの情報です。
1位が「(もらってうれしくなかったものは)ない」なので、大抵のものは使えると捉えられそうです。
5位の「ハンドメイド」は、送り手の想いと受け手のミスマッチ、これも想像できます。

お返しは1/2~1/3が主流

ここからは、もらった出産祝いに対してのお返し(内祝い)です。


出典:出産お祝いのお返しの意識・実態調査(ベルメゾン )

上記は複数回答可のアンケートですので、全体で100%を超えています。
1位「1/2」と2位「1/3」が圧倒的なので、この辺りが一般的です。


出典:出産祝いのお返しの金額相場は?(Cozre)

内祝いを贈った時期としては、3か月以内が大半。
1位は「生後2か月程度」の49%ですが、自分の経験を思い返してみてもこのくらいにお返しを贈りました。


出典:どうしましたか? 内祝い(ハッピー・ノート ドットコム)

何をお返ししたかの情報ですが、1位の「ハンカチやタオル」など、もらって困らないモノを意識しています。
僕は3位「カタログギフト」を、もらった人に一括で手配しました。

お返しする側は、乳児を抱えている状態なので、大変な時期。
出産前に準備する人もおり、それも1つの解決策です。

会社からの慶弔金支給は88.3%

以下は、プライベートではなく会社からの福利厚生情報です。


出典:慶弔見舞金の実態(日本の人事部)

社員数別の慶弔見舞金制度があるかのアンケート結果ですが、社員数が少ないほど慶弔見舞金が支給されています。
人数が多い大企業だから福利厚生が厚いわけではない。
「全体」でみると、88.3%が慶弔見舞金制度があります。


出典:慶弔見舞金の実態(日本の人事部)

同じ情報元にある「会社から支給される出産祝金」の金額が上記です。
1位「1万円台」が57.9%ですが、1つ下のグラフと合わせて考えると、たいていは「1万円」なのかと想像できます。

この情報は「第1子の場合」の祝い金です。
4.6%と小さな割合ですが「4万円以上」もあります。
第1子から、しっかりサポートする会社だと感じます。


出典:会社が出す慶弔見舞金の支給相場(企業実務オンライン)

別の情報元にも出産祝い金情報がありました。
1位は「5,001~10,000円」の60.6%と、日本の企業は「1万円」が相場のようです。

気持ちを贈る

自分が使ってみてよかったものを贈る。
僕の身近では、この発想で出産祝いを贈る人が多いです。
貰った側が喜ぶかは分かりませんが、少なくとも実績があっての贈り物になります。

一般的なプレゼントと同じで、受け取り側が喜ぶかは分からないのがプレゼント。
プレゼントを選ぶ行為自体が、英語で pre(前もって)にsent(気持ちを贈る)という物言いは言い得て妙です。

受け手の有用性を重視するなら、本人希望を直接聞くか、現金・金券も今の時代に増えている気がします。
環境として、手軽にAmazonギフトカードや個人間送金が選べる時代です。
現金は味気ない、直接的の見方はありますが、自分が貰う側に立った時、イマイチなものでもお祝いにいただいたのだしという微妙な気持ちになるのを考えるなら、相手を配慮した行為です。

僕は内祝い(出産祝いのお返し)で、カタログギフトをもらった方全員にお返ししました。
遠方の相手がいたテント、自分側が出産直後で余裕がなかったことからの選択でした。
ただ、これが相手に喜ばれるとは、あまり考えてはいませんでした。

自分で選択しているので説得力はありませんが、個人的にはカタログギフトを貰っても嬉しくありません。
過去にカタログギフトを何度か受け取って中身を見ても、本当に欲しいのもに出会ったことがなく。
周囲の人に聞いても、同様の反応を良く聞きます。
カタログギフトは広く浅く、まんべんなく取り揃えているが、決め手にかける。

現金のやり取りがドライだったとしても、僕は相手が欲しいものが分からなければ現金系の授受で良いと考えています。
あるいは贈らないも、積極的配慮と感じます。

祝意やお礼を伝えるために元とは別に、メールや手紙、電話で話す。
電話は主産側が大変な時期なので微妙ですが、メールでも熱意がある内容なら、その意は伝わる。

年齢が高いほど、なんだかんだ言っても形式的なやり取りが残っています。
口では物はいらない、やりとりは面倒くさいといいつつ、自分では既定路線に乗っかる。
若者は、すでに年賀状を出さなくなりました。

「山高きが故に貴からず(外見が良くても内面が伴わなければ価値がない)」の思想に近い人が、この先、増えていくと思っています。

さいごに

まだコロナ過は収束していませんが、先日僕のところに、知人の出産報告が届きました。
いまでも数年に1回集まるグループメンバーのお話で、周辺メンバーからの吉報です。

さっそくグループメンバー内で、出産祝いについてあれやこれやの意見交換。
モノが決まれば、取りまとめをしてくれるメンバーがネットで発注。
取りまとめてくれた人にお金を渡すのに、P2P個人間送金を使いました。

すべてはネットで手軽にやり取りできる時代なんだと、あらためて気づきます。