ピン札入手の極意

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結婚式の「ご祝儀」で「ピン札」が必要ということは一般常識です。
ではお年玉が「ピン札」というご認識はありますか?
それ以外に「ピン札」が必要なときはどんな時でしょうか。
「ご祝儀」で必要となる「ピン札」の入手方法をまとめました。

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「ピン札」が必要な状況

現代のマナーとしてご祝儀としてお渡しする場合は「ピン札」が基本です。
では「ご祝儀」はどんなものがあるのでしょうか。

・婚礼
・出産祝い
・初宮参り
・お食い初め
・初節供
・七五三
・入学、進学、進級祝い
・卒業祝い
・成人式
・お年玉
・還暦や米寿などの長寿祝い

言われてみると納得ですが、意外と「ご祝儀」に含まれるイベントは多いです。
この中にはお金を渡さないイベントもあります。
ですが、イベントとしては「ご祝儀」イベント。
「お年玉」もご祝儀イベントの1つです。

一応、書きますがお葬式などの「不祝儀」には「旧札」が基本です。

「ピン札」と「新札・新券」の違い

ここまで「ピン札」と記載してきましたが厳密には以下の2つがあります。

ピン札=使用済みのだがシワや折り目のついていないきれいなお札
新札・新券=発行されてから誰も使用していないお札

ご祝儀袋に入れるお札は厳密には「新札・新券」ですが、個人的には「ピン札」で大丈夫だと思っています。
比べる人もいないでしょうし、比べる意味もありません。

銀行員の方とお話しすると、たいてい「ピン札」とは呼びません。
「新札・新券」という言葉を使われます(正式には「日本銀行券」)。
この記事では「ピン札」で統一しています。

「ピン札」の確実な入手方法

銀行窓口

『両替専用用紙』に記入して、窓口で交換してもらう方法です。
注意点は営業時間内(平日9:00~15:00)ということです。

 

銀行両替機

大きな銀行(支店)には両替専用機があります。
1万円を1万円に両替する場合、両替専用機は「ピン札」を戻すシステムになっています。
注意点はその銀行の口座(キャッシュカード)が必要な場合がある点です。

 

▼両替機専用カードとは
通常、口座をつくると発行される「キャッシュカード」とは別に「両替機専用カード」というものが存在します。
名前の通り、両替機を利用する時の専用カードです。

年に数回しか両替をしない人が必要かといえば、「キャッシュカード」で十分です。
主に両替が必要となる商売を営んでいる方が利用するものです。
発行には印鑑や身分証明書なども必要ですし、発行手数料もかかる場合があります。

 

以下に都銀5行の手数料一覧を記載します。
「埼玉りそな銀行」は「りそな銀行」と同じです(りそなグループ)。

銀行名 分類紙幣の枚数 手数料
みずほ銀行窓口1~30枚口座を持っていれば無料
持っていない場合は324円
31~100枚324円
101~500枚432円
501枚以上864円
以降500枚ごとに432円
両替機用カード1~500枚1回目無料、2回目以降200円
501~1,000枚400円
みずほ銀行キャッシュカード1~500枚1日1回まで無料、2回目以降は200円
501枚以上対応していない
三菱東京UFJ銀行窓口1~50枚無料
51~500枚324円
501枚以上648円
以降500枚ごとに324円
両替機1~500枚1日1回まで無料、2回目以降200円
501~1000枚300円
三井住友銀行窓口1~30枚口座を持っていれば無料
持っていない場合は324円
31~100枚324円
101~500枚432円
501~1,000枚864円
1,001枚~500枚ごとに432円
三井住友銀行銀行キャッシュカード1~500枚1日1回まで無料、2回目以降は対応していない
501枚以上対応していない
両替機1~500枚1回目無料、2回目以降は200円
501~1,000枚400円
りそな銀行窓口(りそな銀行キャッシュカード提示)1~50枚1日1回無料
窓口1~500枚324円
501枚以上648円
以降500枚ごとに324円
両替機1~500枚200円
501~1000枚300円

2017年12月現在の情報です。

各銀行の店舗検索

みずほ銀行 ATM検索(外部サイト)

三菱東京UFJ銀行 ATM検索(外部サイト)

三井住友銀行 ATM検索(外部サイト)

りそなグループ ATM検索(外部サイト)

「ピン札」の不確実な入手方法

郵便局窓口

郵便局は確実な入手方法には入れていません。
理由は以下2点です。
・郵便局は全店舗で対応していない
・基本的に両替を行わないスタンス
ただ、最近は民営化の影響かわかりませんが、ほぼ対応していただけるとのこと。

 

結婚式場・ホテルのフロント

結婚式場や結婚式併設のホテルフロントは「ピン札」需要があります。
それを見込んで、一定数の新札を用意してくれています。

 

デパート(サービスカウンターと文具売り場)

ご祝儀袋がおいてあるところは可能性が高いです。
「サービスカウンター」と「文具売り場」がそれにあたります。

 

ATMで入出金を繰り返す

銀行ATMでトライしても良いですが、都市伝説的に言われているのがコンビニATM。

コンビニATMには「ピン札」が入っている可能性が高いそうです。
理由はコンビニATMのコンパクト設計の機械だから。
できるだけたくさんのお札を格納するために「ピン札」の方が収まりが良いという理由らしいです。
狙う時間帯は早朝、理由はお金の入れ替えの直後ということです。

注意点は手数料がかからない時間帯を選ぶこと。
セブン銀行ATMの場合、7:00~19:00は引き出し無料です(預け入れは終日無料)。
時間外だと108円/1回の手数料がかかるので、現実的ではなくなります。

 

「ピン札」の特殊な入手方法

みずほ銀行・渋谷中央支店の専用ATM

場所が渋谷に限定されるので特殊な入手方法です。
以下に店舗詳細情報は載せていますが、平日夜間や土日祝でも確実に入手可能。
1万円札と千円札の交換が可能です(5千円札はNG)。

店舗名みずほ銀行 渋谷中央支店
住所東京都渋谷区宇田川町23-3
ATM平日0:00~24:00月曜0:00~7:00は利用できない
土曜日0:00~22:00第1・第4土曜3:00~5:00は利用できない
日曜日8:00~21:00
祝日・振替休日曜日に準ずる

 

家族・知人・会社の経理に聞いてみる

この方法は可能性が低そうですが、一応記載します。

 

さいごに

どうしても入手できない場合の最後の手段として、自作という以下という話があります。
気持ちは分かりますすが、個人的にはオススメしません。

「折り目の少ない札を、霧吹きなどを使って湿らせつつ、アイロンでしわを伸ばす」

ご祝儀は事前に日程が決まっています。
それは「あなたのお祝いイベントを前から楽しみにしていた」という意味があります。
こうした意図からも、余裕を持って準備したいところです。

2017年1月、東京・愛宕神社の初詣のお賽銭が「楽天Edy」対応になったことで話題になりました。
お賽銭を「楽天Edy」で支払うと「シャリーン」と鳴るそうです。

ヨーロッパや中国では、電子マネー決済が現金決済を上回っている時代です。
国によっては9割以上が電子マネー決済、日本での普及はこれからの状況です。

この先、ご祝儀が電子マネーになるのか、時代の趨勢には逆らえません。

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