重要度と緊急度の確認で人生が変わる

重要度緊急度 本・読書
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ある企業研修で[重要度]と[緊急度]についての話を聴いたことがあります。
これは企業研修にとどまらず、人生を幸せに送るためにも時々考えると良いことです。
「あれ?自分はどうしたいのだろう?」という人生の転換期など、原点に立ち返る一つの視点。
1度きりの人生をどのように乗り越えていくのか、少し考えてみました。

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重要度と緊急度マトリクス

[重要度]と[緊急度]のマトリックスイメージは以下。

重要度緊急度マトリクス

これは新入社員研修でお決まりの項目の一つ。
新卒配属社員等にその存在を知っているか聞くと結構な割合で知っています。
意外と一定年齢層以上で知らない人がいるようで、個人の肌感覚としては大企業新卒者ほど認知度が高く、あまり新卒研修などの制度が整っていない環境の人は認知度低と感じています。

この中で何をおいても[重要度=高]で[緊急度=高]は、最初に手をつけるところ。
放置すると目も当てられないくらいひどい状況になることも。
よって、すぐに着手+一定の労力も投下して対処に当たります。
これは誰しもかなりの割合で同意する部分だと思います。

今回の一番書きたいことは【第2領域】の[重要度=高]で[緊急度=低]の箇所。
緊急度が高くないので、未着手でも実生活上はあまり問題にはならない。

しかし、ふと立ち止まって考えてみると、実は重要なことが多い、という核心的部分。

一例として「今、幸せですか?」という問いの回答がこの部分です。
多くの情報が溢れる現代社会の中で、日々処理する情報やタスクに溢れ、ともすればあっという間に毎日が過ぎ去って行く。
がむしゃらに走り続ける事もある時期は重要だと思いますが、立ち止まって自分の位置、向かう先、どうやってそこに行くのか、自分と向き合って考える時間を作る
蔑ろにすると自分が進んでいるのか止まっているのか、行きたい方向なのか逆方向なのか、あとで後悔する事に繋がりかねない。

自分のやりたいことについて自分の中の声を聞く、そして実際にアクションしする。

 

他の領域として【第3領域】も対応を誤りやすい領域。
「本当にそのタスクはやる必要があるか?」と常に考えておかないと、この領域の事象は実はたいした結果には結びつかないことが多い部分です。
【第4領域】は人それぞれ、なるべく少なめが理想かと。

 

世界的名著でも取り上げられる考え

世界的ベストセラーの『7つの習慣 スティーブン・R. コヴィー (著)』という書籍に以下の7つの分類があります。

 

第1の習慣:主体性を発揮する(主体的である)
第2の習慣:目的を持って始める(終わりを思い描くことから始める)
第3の習慣:重要事項を優先する(最優先事項を優先する)
第4の習慣:Win-Winを考える
第5の習慣:理解してから理解される(まず理解に徹し、そして理解される)
第6の習慣:相乗効果を発揮する(シナジーを創り出す)
第7の習慣:刃を砥ぐ

 

 

この中で「第3の習慣:重要事項を優先する(最優先事項を優先する)」を読んで、この重要点が自分の中に定着しました。
この本では「時間管理マトリクス」として以下の言葉で端的にあらわしています。

重要度緊急度マトリクス_coby

 

当たり前といえば当たり前ですが、見事にその事象を説明していると思います。
権威主義的とは考えたくないですが、この本で1章として取り上げられる、それくらいの重要度が高い事です。
この本は、その内容の濃さから、書きたいことが余りにも多い名著だと思っています。
個人的には自己啓発書の最高傑作と考えており、実際過去に巣立って行くメンバーに個人的に贈ったこともあります。

 

正しい方向に向かって歩いていますか?

若いときには「時間」はたくさんあるが「お金」は少ない状況が大半だと思います。
アルバイトなどで「時間」売って「お金」に代えるという事が一般的でした。
歳を取ると世の中の仕組みや、経験値が溜まってくるので大事な点が変わってきます。

その中で「やらないことを明確化する、捨てる」という事の重要度も腹落ちします。
歳を取る毎に「時間」の重要性(代替性がない)が高まる。

限られたリソースの中で目的地に近づくためににどうするか、という戦略の問題。

あれもこれも「分かりました」と受け取っていた過去の個人的な経験も踏まえ、そのやり方には限界、方向転換が必要な時期が誰しもあると思います。

現代社会では「短期的成果」が求められています。
効果的な何かを生み出すに当たり、正しい方向感覚、効率性などは重要ですし、この考え方は会社での評価だけではなく、人生にも同様の発想が流用できます。

残された時間を何に使うか、捨てるものは何か、見誤らないように歩いて行きたいと思っています。

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