【公園徹底攻略】大森ふるさとの浜辺公園 ビーチバレーと巨大滑り台

東京都太田区にある「大森ふるさとの浜辺公園」。
「平和の森公園」の隣、というか地続きです。
埋め立てで作られた砂浜・干潟が特徴的。
そしてなかなか見られない「ビーチバレー」のコートがあります。

まずは全体図です。

ふるさとの広場（全体マップ①）

ロングローラーコースター。
かなり長いですが斜度は緩め。

ブランコです。

凝って遊ぶおもちゃ、複数。

砂浜

ふるさとの広場から橋を渡ります。

広大な白い砂浜。

反対側からの画像です。

そのほかの施設

レストハウス

砂浜が一望できる休憩所。
座席は屋内・屋外とあります。

ビーチバレー場（メインコート1面　サブコート3面）

上の画像がメインコート、下の画像がサブコート。
本格的です。

▼料金（2時間）

フットサル場

人工芝のフットサル場。
網で囲まれています。

▼料金（2時間）

バスケットゴール

2つのゴールがあります。

海苔のふるさと館

館内1階の「体験学習室」では海苔つけ体験ができます。
また、3階の「展望・休憩コーナー」で砂浜を見ながら座ることができます。

1階と2回に、ノリ養殖に関する展示があります。
かなりのボリュームです。

1階のパソコンコーナーと海苔に関する図書が置いてあるコーナー。
パソコンは、外部サイトは見られませんが、海苔について学ぶことができます。

3階の飲食スペース、持ち込みOKです。
全部で30名分くらいの座席があります。
自動販売機もアリ、夏の暑い時期や、冬の寒い時期にも重宝します。

3階の外の階段を上ると、屋上に出られます。
眺めがよく、気持ちの良い場所です。

基本情報

個人的評価

この公園の弱点はアクセスです。
バスなら近くまで来られますが最寄り駅から少し離れています。
マイカーなら駐車場があるので、自家用車有利です。
土日でも比較的、混雑しないので混雑が苦手な方にもオススメ。

上の写真をご覧いただくとわかる通り、とてもキレイな砂浜です。
「白砂」を使った人工の砂浜とのこと。

残念なのは「遊泳禁止」ということ。
理由が「水質不良」、下水が流入することがあるためです。

この公園付近は江戸時代は海苔の産地で有名な場所でした。
昭和時代の水質悪化で東京湾の水産物はヒドイ状況に。
しかし近年、東京湾も徐々に回復しています。

白い砂浜、というのであればお台場もありますがこの公園は穴場。
空が広く、視界が開けている場所です。
子どもと海辺でゆっくり過ごすには。気持ちの良い公園です。

小学生以上の子どもは隣の「平和の森公園」で勝手にアスレチックで遊ばせる。
大人と小さな子どもはこちらの公園でゆっくり過ごす、という使い方もできます。
土日なら軽食販売がありますが、付近に飲食店がないので飲食物持参が良いです。

日差しが強いかつ海辺なので、服装は注意が必要です。

ではでは。