育児・子供観察

育児・子供観察

子どもが公共交通機関で立たせるか論争とコミュニケーションの断絶

「公共交通機関で子どもは立つべきか、座らせるか」論争。 僕の意見は「たいていの場合は子どもは立っていた方が良いが、状況によって座らせた方が良いこともある」です。 絶対に立たせるべきという押しつけも危ない状況もあり、子どもの権利を保護者が声高...
育児・子供観察

【成長喪失】黄昏泣き(コリック)、原因不明を受け流す能力の鍛錬

赤ちゃんが乳児期に、夕方になると泣く黄昏泣き(コリック)。 ある程度の引き金となる原因は特定されているようですが、完全解明されているものではないようです。 黄昏泣き自体は深刻になるものではなく、対策も「抱っこ」というフワッとしたものもその一...
育児・子供観察

自分のおもちゃを人に貸せなくて良い

子ども同士のおもちゃの貸し借り場面での、共通語「貸して」「いいよ・だめよ」。 僕はあるとき気づいたのですが、どこに行ってもみんな同じ表現を使っています。 協調性や分け与えるという視点では、おもちゃをみんなで使ってほしいと大人目線では考えてし...
育児・子供観察

知らない人からもらったものは食べられない

ある有料の子ども施設の入り口で、入り口係の方に市販の袋入りのお菓子をもらいました。 子どもは喜んで食べますが「見知らぬ人にもらったものを食べられるか」という問い。 僕は「何かあったら困る」ので、基本は子どもには食べさせません。 リスク回避思...
育児・子供観察

【成長喪失】なんでも口に入れる誤飲の恐怖と台所の水たまり

乳児期の子どもは、何でも口に入れます。 なぜ赤ちゃんがなんでも口に入れるのかは、ものを確認している行為。 そして誤飲件数は、近年が増えています。 たとえそれが脳に良いと言われても、大人にとっては恐怖です。 誤飲件数は増加している 厚生労働省...
育児・子供観察

いま、花粉症患者は増加、5~9歳の子どもでも13.7%発症

春になるとスギ花粉に苦しめられる人は年々増加しています。 花粉症は一定の年齢になってからではなく、1歳児でも発症します。 対処法として最近は「舌下免疫療法」という治療法が確立されてきました。 花粉症は放置すると症状が悪化したり、他のアレルギ...
育児・子供観察

悪いと分かっていても食べたくなる「卵」、週に3~4個で心血管疾患リスク向上

子どもが好きな食べ物として、よく名前が挙がる「卵(鶏卵)」。 「卵」は乳幼児期は最大のアレルギー発症数の食べ物でもあります。 最近の米ノースウエスタン大学の研究では「卵の過剰摂取は早死にリスクが上昇」という結果が出されました。 それでも、子...
育児・子供観察

【成長喪失】自分の呼び方の変化、幼児期の自称詞(一人称)

子どもが自分のことを最初になんと言うのか。 統計では「わたし」や「僕」の一人称(代名詞)ではなく自分の名前が早いです。 やがて自分の名前ではなく、一人称へ変化、自分で自分の名前を言う子どもはほとんどいなくなります。 どんな呼び方であったとし...
育児・子供観察

「新・頑固おやじ」になりたい

子どもがいたずらを見つけられた時、注意した大人に対し反省したふりをして、大人がいなくなってまたイタズラを再開する。 「大人が求めるような正解っぽい反省」の言葉を使って、その場を乗り切る。 個人的には目くじらを立てるようなものでもなく、ごく一...
育児・子供観察

少年犯罪件数は10年で1/4に減少だが少年再犯率は上昇

日本の凶悪犯罪を含む犯罪件数が減少していることは、比較的一般常識となりました。 少年犯罪件数も同様で、ここ10年絞っても約1/4に減少しています。 ですがその中でも、上昇しているのがと。 さらに暗い話題として、は上昇傾向です。 10年前に比...
スポンサーリンク