【成長喪失】赤ちゃんのハイハイ、ハイハイ戻りが一番面白かった

スポンサーリンク
育児・子供観察

赤ちゃんがハイハイし始めると、大人側は大変な時期の始まりです。
それまでは移動はほぼなかったので、目を離すこともできましたが動き出す怪獣はそうはいかず。
ハイハイは1歳前後で始まって終わる、一時期の動き。
成長とともになくなるものの1つ「赤ちゃんのハイハイ」についてです。

スポンサーリンク

赤ちゃんが動き出す順番

寝ていた赤ちゃんが動き出す順番は以下。
ハイハイをやらなかったとか、いきなり歩き出したみたいなケースもあります。

首のすわり

ねがえり

ひとりすわり

ハイハイ

つかまり立ち

ひとり歩き

これらの順番がいつごろからなのか、という統計が厚生労働省データにあります。


出典:乳幼児身体発育調査(厚生労働省)

全体の9割を超える月齢は、それぞれ以下です。

9割を超える月齢
首のすわり4~5か月
ねがえり6~7か月
ひとりすわり9~10か月
ハイハイ9~10か月
つかまり立ち11~12か月
ひとり歩き15~16か月

出典:乳幼児身体発育調査(厚生労働省)

個人差があるので、早くても遅くても、長い目で見れば個人的には意味はないと思っています。
今回はこの中で、ハイハイに注目しています。

ハイハイ種類

ハイハイは大きく分けで、以下の3つに分かれます。

  • ずり這い(ずりばい)
    ほふく前進です。
    腕やひじだけで前へ進む、下半身は使っていない状態です。
  • ハイハイ
    膝をついた四つん這いの姿勢。
    ずり這いと違うのは、下半身を使っている点。
    移動速度が速く、行動範囲が広がります。
  • 高這い(たかばい、クマ歩き)
    ハイハイの亜種で膝を地面につかない状態。
    ハイハイのあとつかまり立ちで、この高這いをしない子もいます。

一般的なハイハイの月齢

先ほどのグラフのうち、ハイハイだけの情報のグラフが以下です。


出典:乳幼児身体発育調査(厚生労働省)

早い子は生後半年前くらいから、ハイハイを始めています。
50%(半数)を超える月齢が、7~8か月。
9~10か月で90.3%と、9割を超えています。

ハイハイの役割・意味

  • 運動能力が上がる(歩行の準備)
    腕で体重を支えるので、上半身の筋肉運動になる
    膝を股関節の上までもってくると、股関節周りの腸腰筋が鍛えられる
    歩き出した後に転んだ時の危険回避にもつながる
  • 脳に良い影響を与える
    肉体を動かすと脳が活性(成長)化する
    運動で脳の血流が増え、栄養素が脳にいきわたり脳が活性化
    脳内物質(神経伝達物質)が増加、自尊心向上や幸福感に影響する
  • 好奇心が育つ
    自分の意思で自分の行きたいところに行く
    そこで何かを触ったり、口に入れたり
  • 背骨が良い形になる
    人間の背骨はS字のように湾曲している形が理想形(生理的湾曲)
    この生理的湾曲を作る時期がハイハイ期
  • 夜の眠りが深くなる
    運動で疲れて深く良い睡眠につながる

ハイハイの練習方法、ハイハイ遊び

ハイハイの平均月齢になっても、ハイハイをしなくて心配になる。
その時にいくつかの対策があります。

・うつ伏せで遊ばせる
・赤ちゃんの足の裏に壁を作る
・赤ちゃんの目の前にオモチャを置く
・腰を持ち上げてあげる
・おもちゃを使う

 

またハイハイを始めたので、一緒に楽しみながら、赤ちゃんの運動機能強化を目指すのも一般的。

・親が一緒にハイハイして追いかけっこする
・親がトンネル役をやる
・おもちゃを使う

ハイハイを始めた時の注意点

・テーブルやいす、壁の角をガード
・引き出しにロックガードをつける
・階段などは封鎖
・テレビやガラス台があるクローゼットに近づかない柵
・コンセントの閉鎖
・家電製品のケーブル管理、ひも状のものの管理
・地面に物を置かない(なんでも口に入れる)

ある程度の家や家具などへの被害は、しょうがないと僕は最初から考えていました。
実際、いくつかの被害はでましたが、子どもに影響がなければ良いとも思っていました。

わが家の子どもは「ハイハイ戻り」が面白かった

わが家の子どもは、平均より少し早くハイハイをはじめ、少し早く卒業しました。
標準的と言えば標準的。

1点だけ気になった点が、四つん這いハイハイの時に、足の指を使っていなかったこと。
足の指を使って体を押し出すのではなく、足裏は使わず下半身は膝のみのハイハイでした。

足の指を使うハイハイが理想と言う事は分かっていましたが、なんでも理想通りになるとは僕は考えていません。
小さな子どもに理想を話して「そうか、わかった、やってみる!」と言われたら、それも微妙です。
僕は少しは足の指を使って押す動作をしましたが身につかず、そのままでハイハイ卒業でした。

理想はさておき、僕が自分の子どもを見ている中で、ハイハイについて一番印象深かったのは、ハイハイで動きまわっていた時ではなく、歩き出し初期です。
まだ「歩く」という行為にうまく体がなじめていなく、ぎこちなくて長距離歩けない時。

その時期に僕と追いかけっこをしたとき、途中で「歩く」から「ハイハイ」に変えていました。
本当にわずかな期間でしたが、その時期は「歩く」より「ハイハイ」の方が移動速度が速く安定していた時期。
これを僕が勝手に「ハイハイ戻り」と呼んでいました。
「ハイハイ」で一生懸命逃げている姿が、この時期ならではで微笑ましかった記憶があります。

さいごに

世の中一般でよく言われていて、当事者にならないと分からなかったことの1つに「赤ちゃんが動き出すと大変になる」という言葉。
これは当たり前ですが、想像以上に目を離せなくなる状況になります。

多少、モノが壊れるくらいは良いのですが、なんでも口に入れるのが個人的にはひやひやでした。
ある時、ボタン電池が見当たらなかった時の心拍数上昇は、思い出したくないレベルです。

幸い別の場所で見つかって一安心だったのですが、この時期は部屋の片づけがはかどる時期でもありました。