「8月」といえば夏、というか最近は酷暑。
とにかく最近の夏は水分補給が必須というくらいの暑さ。
それでも、たいていの子ども達にとっては、念願の夏休み。
日本の文化・風習・現代イベントのうち、8月に実施されるものをまとめました。
8月の年中行事一覧
日にち | 行事名・イベント名 | 説明 | 食べ物 | 子ども関連 |
6日 | 広島原爆の日 | |||
8月上旬 | 青森ねぶた祭り 秋田竿燈まつり 仙台七夕まつり 山形花笠祭り |
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8日頃 | 立秋 | 秋の気配が立つころ、2019年は8月8日 | ||
9日 | 長崎原爆の日 | |||
8月上旬~下旬 | 夏の甲子園 | |||
11日 | 山の日 | 祝日 | ||
15日 | お盆 | 精進料理、白玉団子 | ||
15日 | 終戦記念日 | |||
8月中旬 | 京都・五山送り火 長崎・精霊流し 高知・よさこい祭り 徳島・阿波踊り 郡上・郡上おどり 夏のコミックマーケット |
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23日頃 | 処暑 | 厳しい暑さが峠を越えおさまるころ 2019年は8月23日 |
ピックアップ
立秋(8月8日頃)
二十四節季のひとつ。
夏が終わり、秋へかわる時期のこと。
暦の上では、立秋が暑さのピーク。
山の日(8月11日)
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という国民の祝日。
2016年~始まった、新しい祝日です。
海の日が1996年に制定され、その流れで山もということでできた祝日。
処暑(8月23日頃)
二十四節季のひとつ。
暑さがおさまること、という意味の日。
この日以降、だんだんと秋の気配を感じる節季。
そのほかの情報
8月の名称
秋風月(あきかぜつき)
月見月(つきみづき)
仲秋(ちゅうしゅう)
8月の季語
残暑
立秋
晩夏
8月の誕生花・花言葉
誕生花=ヒマワリ
花言葉=栄光
誕生花=グラジオラス
花言葉=情熱的な恋 、たゆまぬ努力
8月の誕生石 ・石言葉
誕生石=ペリドット(かんらん石)
石言葉=幸福、友愛、信じる心
まとめ
8月と言えば花火。
夏に花火が多いのは8代将軍徳川吉宗が行ったことに由来します。
その当時、疫病による死者が多く、その鎮魂と悪霊退散のために花火を打ち上げました。
今でこそ、日本の花火のあざやかさは有名ですが、花火はイタリアがルーツ。
14世紀にキリスト教行事が起源といわれています。
日本では16世紀の戦国時代に、伊達政宗が鑑賞したという記録があります。
日本3大花火大会は以下です。
大会名称 | 全国花火競技大会(大曲の花火) |
場所 | 秋田県大仙市 |
開催日 | 8月第4土曜 |
打上げ数 | 約18,000発/1夜 |
大会名称 | 土浦全国花火競技大会 |
場所 | 茨城県土浦市 |
開催日 | 10月第1土曜 |
打上げ数 | 約20,000発/1夜 |
大会名称 | 長岡まつり大花火大会 |
場所 | 新潟県長岡市 |
開催日 | 8月2日・3日 |
打上げ数 | 約20,000発/1夜 |
どれも人気があり、大混雑の花火大会。
それでも1度は、リアルに見てみたい花火大会です。