子ども

育児・子供観察

大声に負けない小さな戦士

子どもの公園の遊具の取り合いは、社会性の実体験の場でもあると僕は考えています。さまざまな年齢の子どもが集まり、同時に同じ遊具を使いたいときがあります。たいていの場合、年長の子どもが年下の子どもに「どうぞ」しており、その光景は見ていて気持ちが...
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【成長喪失】オムツ、ダム決壊寸前のスリル

紙か布かの選択はありますが、ほぼすべての赤ちゃんがお世話になるオムツ。卒業するタイミングは個人差があり、数年の差が出ますが、少なくとも数年間はお世話になるもの。初めての子育てでは、その交換頻度の多さに驚愕しつつ、オムツ購入が日常ルーチンに組...
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オッサンに対する安心度が上がる「子ども連れ」状態

知らない男性に、自分の子どもを預けられないのが一般的な感覚だと思っています。ではどんな状態なら、知らない男性に大事なわが子を預けられるか。場所が遊園地で、お互い子連れなら、心理的ハードルが下がるという実体験からのお話です。女性同士ならは安心...
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子どもの無知を叱る失敗

子どもが過去に未経験のことをやって、大人がそれはダメでしょ、と言ってしまう。子どもにとっては「何で?」と思って当然ですが、大人は自分の経験などで当然と判断して、それを言葉にしてしまう。これが子どもの冒険心を奪ってしまっていないか。僕は「ダメ...
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子どもが公共交通機関で立たせるか論争とコミュニケーションの断絶

「公共交通機関で子どもは立つべきか、座らせるか」論争。僕の意見は「たいていの場合は子どもは立っていた方が良いが、状況によって座らせた方が良いこともある」です。絶対に立たせるべきという押しつけも危ない状況もあり、子どもの権利を保護者が声高に主...
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【成長喪失】黄昏泣き(コリック)、原因不明を受け流す能力の鍛錬

赤ちゃんが乳児期に、夕方になると泣く黄昏泣き(コリック)。ある程度の引き金となる原因は特定されているようですが、完全解明されているものではないようです。黄昏泣き自体は深刻になるものではなく、対策も「抱っこ」というフワッとしたものもその一員な...
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自分のおもちゃを人に貸せなくて良い

子ども同士のおもちゃの貸し借り場面での、共通語「貸して」「いいよ・だめよ」。僕はあるとき気づいたのですが、どこに行ってもみんな同じ表現を使っています。協調性や分け与えるという視点では、おもちゃをみんなで使ってほしいと大人目線では考えてしまい...
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知らない人からもらったものは食べられない

ある有料の子ども施設の入り口で、入り口係の方に市販の袋入りのお菓子をもらいました。子どもは喜んで食べますが「見知らぬ人にもらったものを食べられるか」という問い。僕は「何かあったら困る」ので、基本は子どもには食べさせません。リスク回避思考かも...
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【成長喪失】なんでも口に入れる誤飲の恐怖と台所の水たまり

乳児期の子どもは、何でも口に入れます。なぜ赤ちゃんがなんでも口に入れるのかは、ものを確認している行為。そして誤飲件数は、近年が増えています。たとえそれが脳に良いと言われても、大人にとっては恐怖です。誤飲件数は増加している厚生労働省が発表して...
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いま、花粉症患者は増加、5~9歳の子どもでも13.7%発症

春になるとスギ花粉に苦しめられる人は年々増加しています。花粉症は一定の年齢になってからではなく、1歳児でも発症します。対処法として最近は「舌下免疫療法」という治療法が確立されてきました。花粉症は放置すると症状が悪化したり、他のアレルギー疾患...
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