【2019年】完全攻略!大井川鉄道「リアルトーマス・ジェームス列車」乗車体験レポート

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ro-o-2019年も運行が決定した、大井川鉄道(鐵道)のリアル「トーマス号」と「ジェームス号」。
正式名称は「DAY OUT WITH THOMAS」で2019年で6年目を迎えます。
そのチケットの2019年の販売が開始されました。
2017年と2018年に、筆者が東京からトーマス号・ジェームス号に実際に乗った体験レポートです。

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大井川鉄道「トーマス号」「ジェームス号」とは


2014年からアジアで初めてリアルトーマスが、静岡県の大井川鉄道で運行開始しました。
本物のSL、動くトーマスやジェームスに乗ることができます。

外部サイト:大井川鉄道

 

大井川鉄道は、今でも実際に使われている路線で、日常的に普通列車が走っています。
その同じ路線で毎年6月~10月と12月に、1日数本のトーマス号・ジェームス号が走ります。

トーマス号・ジェームス号の客車は7両編成で、アニーとクララベル色。全席指定席です。

2019年の運行

2019年は「6月22日(土)~12月1日」の運行が予定されています。
2018年からの変更点は、10月~12月も運行される点です。
外部サイト:きかんしゃトーマス号・ジェームス号 乗車チケット(ローソンチケット)

▼運転日数
きかんしゃトーマス号 72日
きかんしゃジェームス号 16日

▼運行時刻【トーマス号】
(往路)新金谷駅発 10:38 → 千頭駅着 11:52
(復路)千頭駅発 14:10分 → 新金谷駅着 15:27

▼運行時刻【ジェームス号】
(往路)新金谷駅発 10:00 → 千頭駅着 11:13
(復路)千頭駅発 13:39 → 新金谷駅着 14:53

2019年に乗車するともらえる特別記念品

2019年に乗車すると、2017年と2018年にはなかった特別乗車記念品がもらえます。
とくに往復乗車チケットの乗車記念品は、力が入っています。

①クリアバッグ [往復乗車チケット]
②おなまえシール [片道乗車チケット・下り(新金谷駅発)]
③マスキングテープ [片道乗車チケット・上り(千頭駅発)]

画像やサイズは「乗車記念品」から確認できます。

トーマス号はジェームス号より本数が多い

トーマス号は月金土日(月と金は全部ではない)に走ります。
ジェームス号は土日祝に走ります。
トーマス号の方が本数は多いですが、ジェームス号の特徴として「展望車」と「お座敷車」があります(トーマス号にはない)。

どちらに乗るか悩む点ですが、子どもが好きなキャラクターは多分、ジェームスよりトーマス。
予約抽選申込時には、この辺も考えながらとなります。

以下、トーマス号の社内画像です。

「ジェームス号」には「展望車」と「お座敷車」がある

先ほども書きましたが、ジェームス号の最大のトピックスが「展望車」と「お座敷車」。
2018年はジェームス号の片道乗車券限定で、2種類の特別車両がリリースされました。

①展望車(ソファでくつろげる車両)・・・1両30名
②お座敷車(畳敷きの特製車両)・・・2両80名

・ジェームス号申込みで自動的に「普通客車」「お座敷客車」「展望客車」に申し込み完了
・通常チケット当選時に、上記のいずれかに当選する可能性が発生
・「お座敷客車」「展望客車」への追加料金はなし
・座席を指定不可

以下その車内画像です。

 

大井川鉄道の場所と駅区間

大井川鉄道は静岡県にあります。
新金谷駅住所=静岡県島田市金谷東二丁目1112番地

大井川鉄道本線の路線は「金谷駅」~「千頭駅」です。
その中でトーマス号・ジェームス号が走る区間は始発駅である「金谷駅」を除く、2つ目駅「新金谷駅」~「千頭駅」区間です。
マイカーもしくは電車でのアクセスですが、「新金谷駅」がベースとなります。

 

乗車チケットの種類・入手方法・倍率

乗車チケットの種類と入手方法

①【2019年】往復特別乗車チケット

料金大人6,500円/小人3,000円
チケット内容・トーマス号orジェームス号の往復料金(乗車日当日限り有効)
・乗車記念品(特製ミニクリアファイル)
発売回数以下の3回
・最速往復先行【全運行】3/21(木・祝)12:00~3/31(日)23:59
・往復2次先行【受付対象便限定】4/11(木)12:00~4/14(日)23:59
・往復3次先行【9月・10月・11月・12月分】
チケット入手方法ローソンチケット
備考当選後キャンセルできない
ローソンチケット発券手数料=大人216円/小人108円

 

②【2019年】片道乗車チケット

料金大人3,000円/小人1,500円
チケット内容トーマス号orジェームス号の片道乗車チケット
乗車記念品(特製ミニクリアファイル)
発売回数以下の3回
・最速往復先行【全運行】3/21(木・祝)12:00~3/31(日)23:59
・<1次【6月・7月】全運行便対象>4/25(木)12:00~4/29(月)23:59
<2次【6月・7月】受付対象便限定>5/16(木)12:00~5/20(月)23:59
チケット入手方法ローソンチケット
備考当選後キャンセルできない
ローソンチケット発券手数料=大人216円/小人108円
1回で8枚まで予約が可能
予約日も複数日を選択する方式

 

③【2017年】乗車券引換券(直前販売)

料金大人3,000円/小人1,500円
チケット内容トーマス号orジェームス号の片道乗車チケット
乗車記念品(特製ミニクリアファイル)
発売開始時期2019年分は未定
発売回数2017年と同じであれば1回のみ(2017年は2017年3月1回)
チケット入手方法・ローソンチケット
・特別電話受付
備考団体・ツアー向けに確保していた席が空いた場合発生
運行日の20日前くらい~以下で発売
先着順(チケットがあれば必ず入手できます)・ローソンチケット(乗車日の約20日前~1週間前)
・特別電話受付(乗車日の約10日前~乗車前日)

2016年の乗車チケットの倍率

運行月エントリー数運行本数
6月と7月約6割31往復
8月約2割34往復
9月と10月約2割22往復

公式に倍率は発表されていません。
そのうえで2016年の予想値として、上の表が往復チケットの倍率だそうです。
見方としては、6月と7月エントリー数(=希望者)が6割いる、ということです。
時期が選べるのであれば、当選確率が高いのは9月以降ということです。

台風などの時には運行停止があることがある

2018年にも台風によって、数本の列車が運休になりました。
運休時はチケットは払い戻しになり、別の列車への振り替え等は行われません。
自分が獲得したチケットが運休になったとしたら子どもは泣きそうですが、自然現象には逆らえません。

2018年は運休列車の代行として、3月時点で予定していなかった日に、何本かの臨時列車が走りました。
臨時列車のチケットは先着販売、台風で運休した列車チケットをお持ちの方への救済(振り替え)ではありません。
どうしても乗りたいという方は、以下のサイトを定期的にチェックして購入となります。

外部サイト:きかんしゃトーマス号・ジェームス号 乗車チケット(ローソンチケット)

クリスマスシーズン特別運転「DAY OUT WITH THOMAS」

クリスマスシーズン限定の特別列車が2018年も走りました。
2015年から始まったこの時期の運行、「トーマス号」「ジェームス号」「バスのバーティー」の装いが、クリスマス仕様になります。

外部サイト:DAY OUT WITH THOMAS クリスマス特別運転2018(ローソンチケット)

運転日は2018/12/15(土)より8日間限定。
運行区間は、夏季と同じく新金谷駅から千頭駅まで。
千頭駅で開催されるトーマスフェア会場でも、夏季同様、「パーシー」「ヒロ」「ラスティー」「ウィンストン」がいます。

運転日2018/12/15(土)
2018/12/16(日)
2018/12/17(月)
2018/12/21(金)
2018/12/22(土)
2018/12/23(日・祝)
2018/12/24(月・休)
2018/12/25(火)
運転本数【トーマス号】7往復14本
【ジェームス号】5往復10本
【トーマス号&ジェームス号の重連運転】1往復2本
運転区間新金谷駅~千頭駅
運転時間【トーマス号】【重連運転】
新金谷駅発 10時38分 (千頭駅着 11時54分)
千頭駅発 14時10分 (新金谷駅着 15時27分)
【ジェームス号】
新金谷駅発 10時00分 (千頭駅着 11時13分)
千頭駅発 13時39分 (新金谷駅着 14時53分)
プレリクエスト抽選先行
(往復乗車チケット)
10/9(火)12:00~10/15(月)23:59
プレリクエスト抽選先行
(片道乗車チケット)
一次:10/26(金)12:00~10/31(水)23:59
二次:11/14(水)12:00~11/18(日)23:59
直前先着販売
(乗車券引換券)
ローソンチケット

 

トーマス号とジェームス号のどちらがオススメか

この記事の筆者はトーマス号(2017年)とジェームス号(2018年)に乗車しました。
その上でどちらをオススメか、と問われれば、「ジェームス号」と答えます。
理由は「お座敷列車」が快適だった、という点からです。

筆者の場合、座席がお座敷列車の中の一番後ろという幸運でした。
進行方向に向いて、車両の一番後ろのという位置。
この場所はは、座敷に足を延ばして、列車最後尾の壁によっかかれます。
(お座敷列車の通常席は、進行方向に向かって横向きに座り、通路側は背もたれナシ)
窓がすぐ右手にあり、心地よい風と、穏やかな景色が眺められる。
この点が、ジェームス号をオススメする理由です。

1度も大井川鉄道に乗車したことがなく、絶対乗りたいのであれば、本数が多いトーマス号選択が良いかもしれません。
ただキャラクター人気では、多分ジェームス号の方が低いと筆者は予想しており、ジェームス号の方が当たりやすいかもしれません。
と言っても、抽選倍率が非公表なので、どちらとも言えません。


上記は2018年に、ジェームス号車内の「じゃんけん大会」の景品。
年号が入っているので当たり前ですが、2017年と柄が違います。

トーマス列車・ジェームス列車の車内では

「新金谷駅~千頭駅」の片道37.2km。
片道およそ1時間20分程の所要時間、ゆっくり運転です。

途中、たくさんのトーマスの仲間がいたり、地域の住民の方が手を振ってくれたり。
車窓からは山や川が見えて、のんびり行程です。
そのほか、車内では以下があります。

・おみやげや限定グッズ販売
・お弁当・飲み物販売
・写真撮影(\1,500円で任意で購入可能、拒否もできます)
・ジャンケン大会(最後まで残ると以下のカードがもらえます)

 

新金谷駅「プラザロコ」で駅弁を買って、車内で食べる方が多いようです。
駅弁ではない選択肢として、千頭駅前に食事所も複数あります。

 

出発地点の新金谷駅の「プラザロコ」


新金谷駅の駅前に「プラザロコ」という大きな建物があります。
新金谷駅に着いたら、最初に訪問した方が良い場所です。
理由は「プラザロコ割引券」が、入手できるため。
この割引券は、お弁当やお土産を買うときに使えます。

 

他にもプラザロコ内にはお楽しみがいっぱいです。
かなり大きな建物ですが、トーマス号運行日は人であふれかえります。

・実際の客車、汽車
・子どもが乗るコインを入れて動く電車
・プラレール(キッズルーム)
・ロコミュージアム(古い駅舎を展示)
・駅弁販売
・お土産販売

 


小ネタですが、上記画像はご存知(トミカ)プラレール。
プラザロコのメイン出入り口の一番左奥に位置します。
実はプラザロコ内には、プラレールが2か所ありますが、こちらのほうが穴場です。
こちらは、場所が奥まっていて、人が少ない場所。
しかも、こちらの方がレールの数や列車台数が多いです。

トーマス列車は全席指定で列車本数が確定しているので、駅弁すべてがなくなるかは分かりません。
しかし、筆者が朝10:30頃に売店に行ったところ、いくつかの弁当が売り切れでした。
弁当を選びたいのであれば、到着直後にまず駅弁購入がオススメです。

千頭駅での「トーマスフェア」

・ヒロ・パーシーの運転台見学
・転車台(12:30ころ)
・ラスティーの遊覧貨車
・バスのバーティー展示
・トーマスミニSL
・レールスター(レールの上を自転車のように走る)
・トーマスバッテリーカー(200円、カードがもらえる)
・音戯の郷ゾーン(大人500円 小中学生300円)

 


2018年には、千頭駅トーマスフェア会場に、新キャラクター「ウィンストン」が追加されました。

スタンプラリーも実施。
4つ集めると、毎年違った絵柄のシールがもらえます。

最大の注意点といくつかのコツ

  • チケット当選しても、料金納入とローソン発券しないと無効
    コレが最大の注意点です。
    インターネットのローソンチケットで予約してチケット当選したが、入金と発券しないと家庭炎上もありますので注意です。
  • 片道チケットの場合、座席に座るために少しはやめに行動
    片道チケットだと、往路か復路、通常鉄道に乗ることになります。
    約1時間10分の乗車時間、できる限り早めに駅で並んで、座席確保した方がよいです。
    実際、筆者は2017年は平日乗車で立ち客はゼロでしたが、2018年は日曜でかなりの人が立った状態で、1時間10分を過ごしていました。
    これを回避するには、目標の普通列車到着の15分以上前に、改札に並ぶことです。
  • 電車移動では時間の余裕をもつ
    電車で現地に行く方は電車移動時間をあらかじめ調べると良いです。
    特にJR金谷駅→新金谷駅、の大井川鉄道区間を把握しておくこと。
    30分~1時間に1本の運転間隔ですので、特に東京近郊の電車の運行間隔だとマズイです。
  • 千頭駅の「トーマスフェア」を楽しむ時間を計算に入れる
    たとえば、千頭駅~新金谷駅のチケットを入手できた場合です。
    千頭駅発 14:10分なので、極端には14:05分に千頭駅にいれば良いです。
    ですが、千頭駅では「トーマスフェア」が開催されています。
    パーシーやヒロ、ラスティーなどの実物もあり、トーマス好きの子どもなら間違いなく興奮。
    写真撮影に並ぶことなども考えると、少なくとも1時間は確保しておいたほうが良いです。
  • 小学生から子ども料金が必要(未就学児でもお席が必要な場合は小人チケットが必要)
    大人の上に子どもを座らせる、または抱っこ紐という状況なら座席チケットは不要です。
    1時間半の乗車時間ですので、未就学児でも座席確保を視野に入れてもよいです。
  • トーマス列車は冷房がない
    トーマス号・ジェームス号の車内は冷房設備がありません。
    山間部なので都会の平地のような暑さはないですが、真夏はある程度の覚悟が必要です。
  • 水分補給
    気温が高い夏場であれば水分補給は必須です。
    千頭駅は日陰もたくさんありますが、イベント広場など、直射日光を受けるシチュエーションが多数あります。
  • 蒸気機関車なのでススが服につく
    車内アナウンスでは、ススが出にくい石炭を使っていると放送があります。
    しかし片道14のトンネルをくぐることも含め、少しくらいススがつくことは覚悟が必要です。
    白系の服は要注意です。
  • マイカーで新金谷駅⇔千頭駅を移動は相当な山道
    片道チケットを入手された方で、マイカーでどちらかの駅まで車移動の場合です。
    この区間は基本、片道1車線ですが、場所によっては中央線もない細い場所もあります。
    また、けっこうな山道なので、大きな車であればあるほどやっかいです。
    すれ違いでお互いにバックしたりなども発生します。
    山道運転が不安な方はご注意ください。
  • 片道チケットの場合、タクシー会社に代行運転をお願いする事もできる
    片道チケットの場合、往路か復路、通常列車にのることがほとんどかと思います。
    別の選択肢として、タクシー会社が代行運転で、車を目的地に運んでくれます。
    料金は\13,500円。何らかの理由がある場合は、コレを利用するのも一手です。
    外部サイト:タクシーを利用する(大井川鉄道)

東京からのアクセス

マイカーアクセス

・東京方面からのアクセス
新東名高速道路=東京⇒「島田金谷I.C」(2時間11分)⇒一般道(7分)⇒新金谷駅
東名高速=東京⇒「相良牧ノ原I.C.」(2時間20分)⇒一般道(20分)⇒新金谷駅

・名古屋方面からのアクセス
新東名高速道路=名古屋⇒「島田金谷I.C」(1時間30分)⇒一般道(7分)⇒新金谷駅
東名高速=名古屋⇒「相良牧ノ原I.C.」(1時間32分)⇒一般道(20分)⇒新金谷駅

NAVITIMEの「車ルート検索」で、東京からの距離と時間を見てみます。
出発地=東京駅、目的地=新金谷駅

所要時間=2時間36分
総距離=210.6km

新金屋駅での駐車場

新金屋駅前にかなりの規模の駐車場があり、料金は800円/1日。
トーマス列車乗車予定の方が優先で駐車できるそうです。
専用駐車場以外にも、コインパーキングも近くにあります。

駐車場から新金谷駅やプラザロコまでの道すがら、バスが停車している場合もあります。
バーティやトーマス柄の観光バスを見られれば、子どものテンションも上がります。

駐車場そばに、新金谷駅側の転車台があります。
一つの見所ですので、お時間や気持ち・体力の余裕があればお楽しみポイントです。
転車にかかる時間は5分もかかりません。

電車アクセス

・東京方面からのアクセス
東京駅から新幹線⇒静岡駅(90分)⇒JR金谷(30分)⇒新金谷駅

・名古屋方面からのアクセス
名古屋駅から新幹線⇒掛川駅(60分)⇒JR金谷(15分)⇒新金谷駅

外部サイト:アクセス(大井川鉄道)

温泉と周辺観光

大井川鉄道周辺にはいくつかの温泉や観光スポットがあります。

大井川鉄道周辺の温泉

▼寸又峡温泉

トロっとしたお湯が自慢。露天風呂、家族風呂もあります。

 

▼白沢温泉

貸別コテージなので、周りを気にする必要が少ない宿。
露天風呂を含む8つ温泉に入ることができます。大井川の横、大井川を見ながら温泉に入れます。

 

▼焼津温泉

大井川鉄道・新金谷駅から少し離れますが、太平洋側に位置する焼津温泉。
大井川鉄道周辺にはいくつかの温泉がありますが、新金谷駅から北側、車だと山道を登ることになります。
新金谷駅から南側という立地で、子どもにとても評判の良いホテルがこのホテルです。

 

大井川鉄道周辺の観光スポット

▼寸又峡(すまたきょう)

全長90m高さ8mの絶景、高所恐怖症の方はご注意です。
眼下には美しい湖面です。「夢の吊り橋」がとくに有名です。

 

▼家山のサクラ・桜トンネル

金谷駅と千頭駅の中間くらいに位置するサクラ並木。
大井川鉄道と並んで走る国道473号線、約200本の桜によるトンネルです。
サクラの季節のドライブには最適。

 

▼フォーレなかかわね茶茗舘

千頭駅から少し南下したところにある道の駅「フォーレなかかわね茶茗舘」。
静岡茶有数の銘茶「川根茶」の生産地である川根町ココには茶室もあり、美味しいお茶が飲めます。
2階には郷土資料館、建物の前に子どもが遊べる広場があります。

 

▼奥大井湖上駅・接岨湖(せっそこ)

切り立った断崖と湖のそばにある奥大井湖上駅。
青というかエメラルドグリーンの接岨湖(せっそこ)を上から眺める。秘境駅と言われる駅です。

東京在住の筆者が実際に実行したスケジュール

筆者はマイカーで大井川鉄道に訪れました。
乗車チケットは片道チケット、千頭駅→新金屋駅チケットでした。

6:30 東京出発

10:00 新金屋駅到着

新金屋駅前 プラザロコでイロイロ

11:04 新金屋から普通列車に乗る(千頭駅へ)

列車内で駅弁を食べる

12:18 千頭駅到着

千頭駅での「トーマスフェア」でイロイロ

14:10 千頭駅からトーマス乗車

15:27 新金谷駅到着

15:35 新金谷駅 転車台でトーマスの回転

16:00 新金谷駅 車両整備工場

上記で動いてみて思ったのは、コレでギリギリの余裕度。
全体はザックリ見られたが、アクティビティなどは1部のみ体験という状況。
それほど新金谷駅でも千頭駅でも見所が多く、とにかく見るだけでも相当時間が必要です。
それぞれの駅にはかなりの見所・アクティビティがあります。
全制覇したいのでれば、このスケジュールでは無理でしょう。

実際、筆者はトーマス号に乗った当日に、近くで1泊しています。
移動距離はそれほどでもなくとも、1日中、はしゃぎまわった後です。
東京へ戻ることも時間的に無理ではないですが、余裕を見て宿を取りました。

筆者が宿泊したホテルは、上に紹介した「焼津グランドホテル」。
泊まってみて感じたのは、クチコミどおり、子どもに優しいホテルでした。
スタッフ全員がとても子どもを大切にしている、という意識が感じられます。
温泉大浴場以外に家族風呂(温泉)もあり、ホテル内にボールプールなどの子ども向け設備もある。
食事もおいしく、満足度の高いホテルでした。

遊んだ当日宿泊という計画で動きましたが、「前泊」も1つの手段です。
前日に大井川鉄道付近のどこかで宿泊、しっかり休息を取って、朝、ゆっくり大井川鉄道へ移動。
当日、夕方まで遊んで帰京、車であれば帰路の運転がやや大変ですが。

東京から1泊の概算費用(電車とマイカーとレンタカー)

東京から1泊でトーマス列車に乗る場合の概算費用が以下です。
移動手段は[電車][マイカー][レンタカー]の3種類。

▼全体条件
・トーマス片道チケット入手のご家庭
・大人と子ども家族
4人家族バリエーション=大人2名+子ども2名(小学生と未就学)
3人家族バリエーション=大人2名+子ども1名(小学生)
・トーマスのチケットは片道分のみ
・未就学児の子どものチケットはナシ
・東京駅が出発点
・1泊2日、宿で1泊
・宿以外の食事代金、1日目朝昼、2日目昼夜

▼レンタカー条件
・トヨタレンタカーで48時間レンタル
・W1クラス(ウィッシュ、シエンタ、プリウスα)
・チャイルドシート1台 追加

▼そのほかの車条件
・高速道路移動
・マイカーはETC割引適用金額で算出
・レギュラーガソリンの車
・レギュラーガソリン=130円/1L
・燃費=10km/1L

 

▼交通費 [大人2名+子ども2名(小学生と未就学)]

費目電車マイカーレンタカー
電車代¥31,500¥0¥0
レンタカー代金¥0¥0¥24,192
ガソリン代¥0¥5,512¥5,512
高速道路料金¥0¥10,680¥10,680
駐車料金¥0¥800¥800
小計¥31,500¥16,992¥41,184
トーマス片道チケット¥9,000¥9,000¥9,000
大井川鉄道 片道料金¥5,160¥5,160¥5,160
宿泊代金¥35,000¥35,000¥35,000
食事代¥15,000¥15,000¥15,000
おみやげ・遊興¥10,000¥10,000¥10,000
小計¥74,160¥74,160¥74,160
合計¥105,660¥91,152¥115,344

 

▼交通費 [大人2名+子ども1名(小学生)]

費目電車マイカーレンタカー
電車代¥28,350¥0¥0
レンタカー代金¥0¥0¥24,192
ガソリン代¥0¥5,512¥5,512
高速道路料金¥0¥10,680¥10,680
駐車料金¥0¥800¥800
小計¥28,350¥16,992¥41,184
トーマス片道チケット¥9,000¥9,000¥9,000
大井川鉄道 片道料金¥5,160¥5,160¥5,160
宿泊代金¥30,000¥30,000¥30,000
食事代¥13,000¥13,000¥13,000
おみやげ・遊興¥10,000¥10,000¥10,000
小計¥67,160¥67,160¥67,160
合計¥95,510¥84,152¥108,344

マイカーが最安、レンタカーが一番高い金額です。
そして大きな寄り道をしない金額が上記。

東京から1泊の家族旅行の想定なので、多分寄り道するでしょう。
東京から家族4人・1泊2日で、実際の金額としては「12万円~15万円」でしょう。

さいごに

トーマス号とジェームス号の乗車チケットについて。
抽選倍率が公表されていないので、どの程度の入手困難度か分かりません。

たただ、ネットでは「当たらない」や「直前販売にかける!」という内容を見かけます。
一部マスコミ記事ではプラチナチケットと呼ばれ、2015年は倍率7倍と記載がありました。
時期にもよると思いますし、この情報元がイマイチ不明なので、あくまで参考値です。

筆者の場合「当たったら行こうかな」くらいの軽い気持ちで応募して、2年連続当選でした。
一応ですが、1人が応募できる応募枠の最大枠を使っての当選です。

実際にトーマス号・ジェームス号に乗って感じたのは「コレは子どもは喜ぶなぁ」ということ。
大好きだったトーマス・ジェームスが、実際に目の前に煙を吐き出しながら現れる。
それだけで鳥肌モノですが、そのリアルなトーマス・ジェームスに乗ることができる。

列車内は当然ですが、子ども連れのご家族ばかり。
みんな楽しそうに、ワイワイガヤガヤ。
赤ちゃんの鳴き声も、ココではあたりまえの音。

トーマス好きの子どもであれば、良い想い出になるでしょう。
子どもがこの存在を知ってしまうと「トーマス、乗るーーー!!!」と言い出しかねません。
現地に行けば実物を見ることはできますが、絶対、乗りたいと言い出すと思います。

子どもに話すのであれば、チケット入手後がオススメです。