子ども

育児・子供観察

ベルマークはここ20年で半数以下

一般認知度が高く、子どもの頃たいていの人が集めたベルマーク。 近年の集票点数を見ると、下り坂です。 ベルマーク集計作業をやりたくない拒否意見はよく聞く話で、そこに非効率な集計作業があることは否めません。 子どもにとってベルマークは寄付経験と...
育児・子供観察

子ども達に愛される駄菓子屋は斜陽作業

駄菓子屋が減っているニュースはよく聞きます。 実際のデータを見ると、店舗数は25年で6割になっています。 昔、駄菓子屋でお菓子を買っていた大人も、いまの駄菓子購入場所の1位はスーパーマーケット。 駄菓子屋はいまも昔も子どもにとって楽しい場所...
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公立小中学校のエアコン設置率

小中学校での普通教室エアコン設置率は、2022年度時点で95.7%。 寒冷地域で未設置がわずかに残っているレベルで、日本全国の大半で設置が完了していると言えます。 体育館はその容積の大きさからのコスト面で設置が進んでおらず、2022年度で1...
育児・子供観察

水筒を持つ子どもの登校姿は日常

いまの子ども達にとって、登校時の水筒持参は約8割です。 コロナウィルス蔓延は水筒持参に拍車をかけましたが、コロナ前もマイボトル持参派は約7割でした。 水筒持参すると、荷物が重くなる。 他にもタブレットやノートPC重量増を考えると、いまの子ど...
育児・子供観察

学校図書館にとっての追い風と向かい風

小中高での図書館蔵書数は、近年微増を続けています。 それが理由か不明ですが、小中高生の読書冊数も増加している。 学校図書館は、読書や勉強、情報活用能力を高めることが目的です。 とは言え、生徒たちがスマホを持った段階から、膨大な情報に流されて...
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ここ20年の中学生の運動部

中学校の運動部参加者ここ約20年では-6.5%です。 少子化は理由の1つですが、同時期の中学生の減り幅は-11.5%で、少子化減少率の方が大きい。 参加種目別では、男子の野球が昔に比べ減少していますが、それ以外大きな変化はありません。 部活...
育児・子供観察

好きな教科も嫌いな教科も役に立ちそうな強化も数学だが

小学生と高校生が好きな科目と嫌いな科目の1位は、算数/数学です。 また、小学生が将来役に立つと思う科目は算数、高校生は外国語で、両者はどれだけ社会を知っているかの違いだと感じます。 そんな中、国語は好きな科目としても有用科目としても上位に位...
育児・子供観察

長期欠席者は増加中だが救済策もある

2021年度の長期欠席者は、前年比で大きく増加しました。 1991年度からみても、ずっと右肩上がりでしたが、さらにそれが加速。 1つにはコロナウィルス感染回避という、避難的な理由は含まれてはいます。 いまは長期欠席者に対する救済策もあり、そ...
育児・子供観察

近年の通知表と受け取った親の姿勢

子どもが持って帰ってくる通知表。 現代はその呼び名は多様化しており、通知表を出さない学校もあります。 評価自体は2020年前後の指導要領改訂で、相対評価から絶対評価に変わりました。 どんな状況になっても、通知表も1つの大切な他者評価として、...
育児・子供観察

20代までに約7割が金銭感覚が変わる

20代の約7割の人が、金銭感覚が変化したことがある。 感覚なので主観であり、どのレベルが変化なのかは微妙ですが、変わると感じる人は半数以上の結果です。 金銭感覚は、子ども時代は親の考えがベースとなり、成長とともに特に接触する友人がその変化要...
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