子ども

育児・子供観察

子どもに「褒める」という埋蔵プレゼント

最近の子育てではスタンダードは、「子どもを褒めて伸ばす」だと思っています。昭和時代は「厳格な父親がいた最後の世代」、それと比較すると隔世の感です。では、何でも褒めれば良いのか。褒め方によって逆効果という研究結果があります。幼児期は褒めると課...
育児・子供観察

親が子どものメンターになれるのか

少し前にコーチングとティーチングのまとめました。その時、頭の隅で「親が子どものメンターとして良いのか」と考えていました。僕の意見「親は子どものメンターになれる」です。理由は、メンターの役割と一般的な親が子どもに接する姿勢と、似ているからです...
育児・子供観察

運動できる子は成績が良い、運動神経成長は12歳まで

子どもの運動神経発達は12歳がリミット、というスキャモン発育曲線があります。神経の成長が12歳でほぼ100%になり、それ以降は伸びない。そして子どもの外遊び時間は、年々減少していますが、そもそも運動することに意味があるのか。少なくとも、運動...
育児・子供観察

子どもへのティーチングとコーチングの年齢別割合

企業の階層研修などで、よく出てくる題材の1つ「部下との接し方」。初めて主任などの役職に就いたときなど、手掛かりを得たり、自分で勉強・考えたことを検証したりするには良い場です。研修の目的は「部下の育成や仕事の満足度向上」、そしてその先にある「...
育児・子供観察

日本の子どもの自己肯定感は向上しているが、気分屋というリスク

ある公園で、見知らぬ小学生の「自分は雑魚だから」という発言が気にかかりました。僕がこの言葉で連想したのが「日本人の自己肯定感の低さ」のニュースです。調べるとたしかに外国に比べて、自己肯定感は低いですが、年々改善されていることも事実。それ以上...
育児・子供観察

子どもの言い分をまず聞く

子どもが悪いことをしたとき、子どもの言い分をまず聞き入れるか。子どもに限った話ではなく、夫婦間や会社・組織でも同じようなケースは日常的です。大人同士なら、一定まで相手の話を聞くが、子どもの話は聞けていない。そんな実際のケースを見ていて、自分...
育児・子供観察

なぜ、レゴが子どもの考える力を養うのに最適なのか

東大生の中で、幼いころレゴで遊んでいた人が多い、というお話はいろいろな場所で見聞きします。東大に入ることと相関関係があっても因果関係があるか分かりませんが、それでもレゴが子どもの考える力をつけるには、適していると僕は考えています。レゴがなぜ...
育児・子供観察

パパの読み聞かせ、子どもへの好影響とパパの自意識の透明化

子どもへの本の読み聞かせメリットは、いろいろな場所で聞きます。その中の1つの語彙力拡大は、人としてベース能力であり、のちの人生に大きな影響をもたらすと僕は考えています。父親による読み聞かせが母親と違った好影響があるという調査結果はあれど、実...
育児・子供観察

パパ同士の距離感、相手のふところに飛び込む必要性

子連れパパ同士が同じ場所にいても、僕は話をすることはほぼありません。これは世の中のパパの大半がそうだと思っており、「パパはシャイだから」という言葉は綺麗にまとめすぎですが、単に何をしゃべって良いか分からない、というのが本音のような気がします...
育児・子供観察

家庭菜園で食べ物の大切さを子どもに伝える

子どもに食べ物の大切さを教えるのは、飽食の現代では難易度が高いです。社会全体が食べ物が少なかった時代であれば、いつも空腹なので必然的に食べ物が大切なのは分かります。食品ロス削減推進法案が出ていますが、ある意味、飽食の現代ゆえです。この時代に...
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